爽快!

今日は岩盤浴ヨガにチャレンジしてきました。体験レッスンの無いところだったので、単発のワークショップです。

岩盤浴は何度か行ったことがありますが、ヨガは大学の体育(選択制でヨガをやってました)以来。ま、ほとんどまるっきりの初心者です。なので、事前に「岩盤浴ヨガ」の体験情報を集めていましたが、いや、ホントその通りでした!

  • 汗をいっぱいかく(普通に岩盤浴するより3倍!と書いていらっしゃる人もいましたが、実感としてはそれ以上な感じ。脱いだTシャツは絞ったら汗が滴りそうなほどグッショリでした。)
  • 水分を多く取る(650mlのマイボトルを持参したのですが、ほぼカラになりました。)

唯一違うなぁと思ったのは、岩盤浴で温められると体が(比較的)柔らかくなるから、普通にヨガをするより体が楽、という点。いえいえ、普通にしんどかったです(苦笑)めちゃめちゃ運動不足だし、元々すんごい体硬いので、ちょっとやそっとじゃ変わらないですねー;最後の方では、ポーズ取りきれずふらついたり、筋肉(?)がブルブル震えたりしてましたもん。後は、ポーズにもついて行き切れなくて、しばしば一人お休み~とかしちゃってました。講師の先生も、しんどかったらお休みのポーズで休んでいいよ、と言ってくださっていたので、ちょいちょい休憩。

後、苦手だなぁと思ったのが、呼吸のペースを保つこと。難しいですね、これって。人のペースに巻き込まれたり、無駄に呼吸したりして、うまくリズムを掴むことは出来なかったです。(だから、余計に苦しかったのかも…)

でも、終わったあとの気分は爽快でした。リラックス出来た、とまでは言えないけれど(ヨガが思っていた以上にしんどかったから・苦笑)、身体を動かしたこと、汗をいっぱいかいたことが気持ちよかったです。

仕事がまだまだ繁忙期中のため、連休中も1日は出なきゃかなぁという状況。そんな中、リフレッシュするため岩盤浴ヨガにチャレンジしてみましたが、しんどかったけど気持ちよかったという結果なので、まぁマルかな(笑)自宅から通いやすいので、週末のプログラムで出来そうなのがあったら、また行ってみたいです。都度予約らしいので、その点気楽に申し込めるのも、ポイント高いですね。

最近は、仕事帰りにスパ(特に終電だろうと予測される日は、家に帰るより近いし楽なので、泊まる事多し)が定番になりつつありますが、それに岩盤浴ヨガがプラスされるかもです。ガチガチの肩と背中が、これで対象は改善されるといいなー

今年は身体のメンテナンスにも、ちょこっと気を遣っていきたいです。

心を落ち着ける

今の会社で働き始めて今月で2年が経ちます。早いものです。

仕事そのもののは、周りの人にかなり助けてもらいながら、なんとかこなしています。上司も無茶は言わないし、何より育てようとしてくれているのが分かるので、安心して仕事に取り組めます。

だけど、やっぱりネックになるのが人間関係。人がいると色々と摩擦が生じるのは当たり前、と割り切ることが出来たらもっと楽なのに…と思うことも有ります。が、残念ながら、その一つ一つに動揺したり、イライラしたり、もっと酷い時はその場にいられないくらいの状態になるのは、2年経っても実はあまり変わりは有りません。

が、最近そんな時に、心を落ち着かせるアイテムを使うようになりました。

それはロクシタンのハンドクリーム

去年のクリスマスに泊まったホテルで貰ったアメニティ。貰ったきり、しばらく仕舞いっ放しだったのですが、ふと思い出して使い出したら、その香りに癒されることに気づいちゃったんですね~。それ以来、会社では手放せないアイテムとなっています。 最初は匂いがキツイなぁ、と思っていたのにね(笑)

これを手の甲にたっぷり乗せ、両手の甲で擦り合わせ、手首へも刷り込み、手を動かせば香りが周りを舞うくらい手に馴染ませる。そんな仕草を一日おきくらいはしてるかな?

で、ハンドクリームなので、香りが落ちるのも早いです。帰る頃には穂のかにするくらい。でも、匂いがキツイのはあまり好きではないので、そんなところも好きだなぁ~

今年の初夏くらいだったかな?どーしても耐えられないことがあったのですが、あまり深く病むことなくここまで来られたのは、これのおかげもあります。感謝!

当分、愛用しそうです。

ある記事より

病気についての本や記事を読むと、「私ってこの病気なのかも…」なんて思うことがしばしばあります。先日、新聞に載っていた症状を読んだときも、そんな風に思ってしまいました。

  1. 身近な人から見捨てられるのでは、という強い不安
  2. 理想化していた相手を突然こきおろすなど、極端で不安定な激しい対人関係
  3. 自殺をほのめかして相手の注意を引いたり、自分を傷つける行為に及んだりする
  4. 激しい怒りを抑えられず、かんしゃくを起こす

読売新聞「医療ルネサンス No.4355 シリーズこころ 境界性人格障害①」

これは境界性人格障害で現れやすい症状だそうです。私の場合、1、2、4が当てはまっているように思えて仕方ありません。特に「4、激しい怒りを抑えられず、かんしゃくを起こす」は、結構頻繁ですしね。

病名がどうあれ、普通に仕事が出来て、普通に生活できるならばそれでいいと思っています。ただ、生活全般に影響が出るような症状は無くしたい。可能な限り。

だけど、今現在まだそこまでの状態にはなっていないのが現状。そのため、カウンセリングを受けたり、薬を増やしたりといった対処方法を取っているのだけど、こういう記事を目にすると、今の方向性は間違っていないのだろうか?と不安が過ぎります。

私は覚えています。昨年の秋、まさに1~4の状態に陥っていたことを。部分的には一時的だったかもしれませんが、一時でもそういう状態であった。それを思い起こさせられて、ちょっと心が揺れています。

ま、だからと言って、何が解決するってものではないので。これはこれとして、情報の一つとして引き出しに仕舞っておきますけどね。出したり仕舞ったりの繰り返しかもしれないけれど。

しかしホント、何でこーなっちゃったんだろうねぇ。

もったいない

って言われちゃいました。

一度は気持ちの整理も付いて状態も落ち着いていた。それがどうも前回のカウンセリングのあたりだったようで、心理士さんに「そこまで整理が出来ていたのに、出来る前に戻っちゃってもったいないね」と指摘されました。

とあることからずっと自分一人が悪いと思って、でも相手を攻撃する気持ちもなくならなくって、ずっとずっと苦しく悲しかった。そういう私を肯定してくれる人がいて、悪いのは私だけじゃないんだよって言ってくれる人と出会って、ようやく気持ちにちょっと落ち着きを取り戻した。もちろんその前後には、仕事を始めたり、今の心理士さんとの対話をしたりしてきたのも状態を落ち着かせるポイントでもあったはず。

そういう過程を経て「あぁ、いい方向に向かってきたね」と前回終わって、「じゃあ、今度は前を向ける考え方とか気持ちの切り替え方を考えてみよう」となっていたのに、逆戻りの状態になっちゃったんだもん。そりゃー言われるよね、もったいないって。

それと、別の意味でも「もったいない」って、以前言われた事があります。これは心理士さんからではないですが、自分の時間は限られているのに、その限られた時間を辛い事や悲しい事に費やすのはもったいない。もっと楽しい事や自分が楽になれるよう時間を過ごせるようになれるといいのに、って。

うん、そうだよね。

でも、最近の自分はそういう風に言われた事、自分でもそう思った事、そして気持ちに整理をつけたことをすっかり忘れ去っていました。その挙げ句、引き出しの奥の方にしまってあった苦しかった事、悲しかった事、悔しかった事を自分で引きずり出していた。それで始終メソメソイライラしていた。

今日、心理士さんと話して、ようやく思い出した。
忘れっぽいね。同じ過ちを犯すタイプなんだろうな、私って。

ついでに言うと、メソメソイライラの発作が起きそうだなと思った時に、色んな対策を自分で取っているってことも思い出した。と言うか、心理士さんに「何か調子が悪くなりそうだと感じた時に対策を取ったりしている?」と聞かれて、あ、私こんなことやってる…って今さら気づいたのでした(笑)

好きな音楽をかけたり、敢えてゲームをやって気を逸らせてみたり。後、会社から帰るのがしんどい時は、羽田からバスで途中の駅まで帰るようにしてみたり。バスを使うというのは、バスだと確実に座れるので、身体が疲れている時はすごく楽なんです。例え、途中から満員電車に乗り込む事になっても、負担はこっちの方が少ないんですよね。それと、普段は見ない風景を車窓から見る事で、一種の気分転換にもなっている気がします。

今日の心理士さんとの対話で、これらを思い出して「こういうことはいいことだ」と褒められました。例え、その予防線の成功率が半々程度だとしても、褒められたら安心しますね。

ただ、やっぱり酷い時は酷くなる訳で、そう言う時は薬に手が伸びるのをどうしても止められない。過剰に飲めば楽になれる、何も考えずに眠れるって知っているからこそ余計に。これはかなり注意されました。規定量以上の服薬はやっぱり身体によくないから、と。「自分で止められないの?」と聞かれもしましたが、酷い状態の時は興奮して理性が無いような状態です。なので「無理」としか言えませんでした。

出来るとしたら、酷くなる一歩手前、理性が残っていて薬を飲む事はよくないことだと判断出来る段階で、規定量を飲んでコントロールするくらいでしょうか。心理士さんには、「そう出来るように薬については先生とよく話し合ってね」と言われました。

が!

カウンセリング後の診察では、
「夕方から震えたり息苦しくなったり調子が悪くなる事が多いです。酷い時は『1錠で眠れる』と言われた薬が効きません。なので、デパスに手が伸びて多めに飲んじゃいます」
 →「じゃあ、それを3錠飲んでいいですよ」
「明け方必ず4時~5時に目が覚めるんです」
 →「では寝る前の薬を1錠増やしましょう」
といった感じに、薬の重装備を固める診断が下りました。
い、いいのかなー?

実は今日、流石に前回テツさん呼び出し事件があったので、テツさんにもお休みを取って貰って一緒に病院へ行きました。それに、テツさんも診察を受ける必要がありましたしね。で、どうやらテツさん、自分の診察の時に私の話が出て、「(私の調子が悪い方向へ向かう)兆候が出てきました」と報告したそうで…それもあってのあっさり増薬のようです。

まぁ、薬は先生がいいって言っているならまぁいいや、と。むしろ非常時(と言うか興奮状態&メソメソ状態)の自分にとっては有り難い事ですしね。

そしてカウンセリングの方はというと、一度は気持ちを整理して引き出しに片づけられたのだから、それをまた思い出しましょう、片づけましょうということになりました。今日、あ、そういやそんなこと出来てたんだ!と思い出しただけで、ちょっと軽くなった気がするので、片づけ方法を思い出せたらもっと楽になれるのかなと期待しています。今は、自分からマイナスな記憶をわざわざ引っ張り出しているのだから、それをもう一回押し込めたら楽になります…よね?

相変わらず一歩進んで三歩下がるような状態。学習機能が低下している感じです。が、今は忘れたら思い出させてくれる人(心理士さん)がいてくれるので、覚えが悪いけど何度でもチャレンジするしかないですね。

大丈夫。
一人だけど一人じゃない。
そう思って。

とりあえずカウンセリングはまた1ヶ月後。診察は、不安なので2週間後を目安にしました。薬が増えた分、血液検査も必要と言われましたし。(なんかホントヤク中の人みたいだ…;)

先があるのか。
先が見えるのか。
それは定かでないけれど。
せっかく働けるようになった。
それを崩さす、そして私生活にも安定を。
そう願って一本の糸を掴んでいます。

悲しい事もある。
悔しい事もある。
でも楽しい事もある。
それを思い出せるように。
それを忘れないように。
そうなりたいです。

明日は

カウンセリングの日。なのでお休みを取りました。

これまで4回の事前面談のことを書こう書こうと思ってついに書けなかったなぁ、と今頃思い出しました。その都度その都度、新しい事に気づいたり納得したり。そういう過程を経て、次からはこうしよう、こうしたい、こうなりたいというところへどうしたら行けるかどうかという作業を、心理士さんと一緒にしていく予定です。

今までの面談で気づいたのは次の事。

  • どんなに取り乱すことがあっても冷静な目で自分を見ている部分があること
  • 会社で働くことが(ある程度)発作のストッパーとなっていること
  • 自分で自分を苛めて自分を追い込む自分がいること

思い出せるのはこんな感じ。

これからの課題として一番の問題は三つ目の部分。自分から後ろ向き後ろ向きの考えに没頭して、興奮してイライラして、ついには震えや大泣きといった状態になってしまうこと。そうならないように、考え方を前向きにするにはどうしたら出来るのか?違うと分かっているのにそう思い込んでしまう頭をどうしたら変えていけるのか?こういうことをこれから考えていきましょうね、と言って前回のカウンセリングを終了したのでした。

そう出来たら。
そうなれたら。

今よりずっと楽になるだろう。

楽になりたい。

そのためにはどうしたらいいのか?
そこへ辿り着く道筋をカウンセリングで見つけられたら?

それは、自分一人の力では出来ない事が分かっているから。
だからカウンセリングを利用したい。
だから心理士さんに助けを求めた。

そう願った事が間違いじゃありませんように。
楽になりたいと願った道が見えますように。

マイナーな日

今日は就業時間が過ぎたら真っ先に帰ってしまいました。いつもなら、新人ちゃんに急かされつつ、それを宥めつつキリのいい所まで仕事していたけど、今日はどうにもダメダメで早く帰りたかった。もうほとんど気持ち的にヤク中なのは分かっているけれど、ピルケースに伸びる手を止められなかった。

一人になると声がする。
声がする。
声がする。

それみたことかと。
だからダメなんだと。
いらないよと。
実際にもらった言葉の数々も繰り返される。

声のしないところへ行きたい。

泣いた烏が…

落下→上昇→平常→落下→上昇…を繰り返しています。それもホンの一瞬で切り替わる感じに。この間書いたことそのものは、気持ちの上では大分整理がついた気がします。一々そんなことに神経尖らせるのが莫迦みたい…と思えるようになったので。ただ、落下中だとそうはいかないんですけどね(苦笑)

ともあれ、そんなこんなで先週1週間は、ひたすらデパスに頼り切った日々でした。そして、そのせいで頓服用の在庫が切れてしまい、昨日は病院へ行ってきました。

そう…病院へ行った理由は「頓服を貰いに行くため」だったはずなのです。
なのですが!
実際行ってみますと、大騒ぎを起こす始末となってしまいました。

土曜日はテツさんもお休みでした。テツさんは別の病院へも通い始めたので(…ついにぢ病を持ってしまいました;)、じゃあついでに一緒に行こうねと、話しをしていたんです。しかし、当日になって、私が「病院、行きたくない」と駄々を捏ねちゃったのが始まり。もうその時点でおかしかったんでしょうね。だけど、行かないと薬が無いのはホント。「薬が無くて困るのはお前だろ!」と、テツさんに首根っこひっつかまえられて、病院へ連行されましたよ。ただ、おかしい…と自覚はあったので、家を出る前に残り少ないデパスを服薬。予防線は張っておいたのです。が、この時ばかりは効き目が無かったようで、家を出てからずっと頭を上げられない状態。それでもまだ、言動はマシだったのかな?ポツリポツリとテツさんと会話してたんだしね。

本格的に発作状態になったのは、病院に着いてから。待っている間、テツさんとの会話の中で食い違いがあって、そのことでキレたのが大きく響きました。キレたというか、いわゆる言った言わないの諍いですね。テツさんは「オレは言った。」と主張し、私は「聞いてない。」と叫ぶ。どちらが正しいのかなんて、第三者がその場を見ていなければ分からないだろうけど、自分の記憶力を疑われるような言い方にカチンときて、一気に落下。もうこの時点で動けない、喋られない…という状態でした。

確かに、最近の私は、デパスを多めに服薬する事によって意識を曖昧化させ、無理矢理眠っている状態がほとんどでした。そして、そのためテツさんが帰ってきても、起きる事は出来ないし、起きて話しているらしいのですがその記憶も無い状態。それを考えれば、上記の食い違いがあってもおかしくはないのです。ですが、これは今だからそう受け止められる事。あの時、あの病院にいた時の私では、それは許す事の出来ない事でした。

えと、具体的に言うと、この病院へ行くのと同時にテツさんのぢ病の病院へ行くためには、午前中でないと拙かったらしいのです。もう一方の病院の診察時間が、土曜日は午前中だけらしいので。で、テツさんは「そっちの病院は午前中しかやっていない」ことを私に伝えた上で、行きたくないと駄々を捏ねていた私に「どうするんだ?」と尋ねたそうです。そして、私は行きたくない、けど行かないと薬が無いから行かなきゃ行けない、プラスそういえば昨日(15日)眼科に注文したコンタクトレンズを受け取れるのが土曜の午後からだったなぁと思い出し、「じゃあ午後から行く」と答えました。

すれ違いは「ぢ病の病院が午前中のみ」という部分。テツさんは言った、私は聞いてないと主張しているのがココ。そちらの病院が午前中しかしてないならば、無理してでも午前中行ったのに…という私の申し訳なさと、『オレは言ったのに、お前が午後から行きたいと言うから、そちらの病院を諦めた』という風にテツさんが私を責めていると感じる気持ち。これがない交ぜになって、頭も身体もストップしちゃったんですね…多分。

そんな発作状態真っ最中の中、診察に呼ばれたもんだから、もう大変。ぎこちなく一歩一歩歩ながら診察室へ入る私と、それを見守りながら一緒に診察室へ同行するテツさん。もう私は一言も話せないので、代わりに現状をテツさんが先生に伝えます。私は私で、声は聞こえてくるものの、理解するのに時間が掛かるし、声は出ないし、顔も上がらないしで、先生から聞かれた事に対して、僅かに頷いたり首を振ったりするのが精一杯。なので、ひたすら問診は先生対テツさんでした。

今回の通院は、あくまでも突発事項。頓服を貰うだけの予定でした。なにせ、前回の通院時の調子がよかったの、じゃ次は4週間後…という意味で、薬が4週間分になったばかりでしたもの。

ですが、結果としては悪化と取られ、薬が追加となりました。朝と夜に、以前も処方されていたセロクエルを1錠ずつ。常時ではないけれどイライラ感があって発作を起こす部分があるという話しをした…というか首を振ったので、「じゃあ気持ちをなだめる作用を持つ薬を出しましょう」ということで、セロクエルが登場です。

診察では、ここまではいいんです。この辺までは、ダメダメ状態なりに診察を受けられました。が、ここまでが私の限界でした。

よくカウンセリング中に椅子から転げ落ちると、今まで書いてきましたが、何故転げ落ちるかというと、身体の力を保っていられなくなると、上半身がどんどん傾いでくるんです。力が抜けるに従って身体が傾ぎ、上半身の重みで椅子からドスンと落ちてしまう。発作状態の私の身体は、震えや泣き始める事によって、身体の力がどんどん抜けていってしまうんです。なので、傾いでゆきながら泣くもんだから、テツさん曰わく「身体の不自由な人が泣いているように見える」そうです。(自分じゃよく分かりませんが…)

で、限界点になった私は、この時点で身体が傾ぎ始め、テツさんが「あぁ、もうダメですね」と言った途端椅子から落ちました。そして先生はすぐさま「じゃ、注射しましょう」と判断し、私は処置室へと移動させられ、ぐしゃぐしゃに泣いている私相手に、「注射したら楽になるからね~」と言いながら先生はさっさか注射したようです。(あんまり覚えてないのですが、テツさんの言い方だとホントに素早かったそうです。)その後は、ひたすら私が落ち着くのを待って、処置室で大人しくしていました。どのくらい時間が経ったのかは分かりませんが、しばらくすると泣くのも止まり、ボーッとした状態で起きあがる事が出来ましたね。…ボーッとし過ぎてすごく眠かったです。

病院で、こんな風に発作状態まっただ中になって、薬を飲まされたり注射されたりって、よくあるんですかね?私は二度目です。結構、他の患者さんを見ていると、あまりそういう風には見えないので、私だけなのかな…とか思いがちですが、こういう処置室があり、先生が対応に慣れているのを見ると、多分それなりにいるんだろうなぁ、と思いますが。(と言うか、そう思いたい!)

ともあれ、私が歩けるようになったらもう閉院の時間。まだうまく声が出なかったし、頭も回っていなかったので、全ての対応をテツさんに任せて、この日はこれで通院終了。病院を後にしました。

この日の収穫。

  • 頓服のデパス確保
  • 新しくセロクエル追加

デパスを貰うだけのはずだったのに…
ついでに言うと、そのつもりだったので、診察も受けるつもりが無かったのに…(苦笑)

幸い、仕事中はこういうことにはならずに済んでいます。最近の傾向としては、仕事が終わりかけの頃なんか危ない…と思って飲むとか、帰る途中で耐えられなくなって飲む。じゃなければ、家に着いてから急に泣きじゃくるとか。だから、診察の時も先生に「家に一人でいるのが辛い?」と聞かれたようですが、でも決してそういう訳では無いんですよね。一人でいるのが不安って訳では無いです。一人だろうと、二人だろうと、誰かといようと同じ気がします。ただ、誰かと一緒の時は、そのことがある意味ストッパーにはなっているんじゃないかな?仕事が発作のストッパー役をしているのと同じに。

揺れて揺れて揺れて揺れて。
些細な事に神経を尖らせて。
一人ではそれに耐える事も出来なくて。

そんでこんな風に上がったり下がったりの大騒ぎ。情けないなぁ…
なかなか平坦な道を歩く事が出来ませんー;

あ、それでも仕事は順調です。ちゃんと毎日通っています。それなりに評価もされているみたいで、それがまた励みになっています。あぁ、私でもちゃんとやれているんだ、ってね。そちらが順調な分だけ、仕事以外の時間で調子が崩れるのがまたアンバランス…。テツさんは仕事のストレスもあるんじゃないか、と言うのですが、うーん、それはどうだろう?

ともあれ、次のカウンセリング(&診察)まで2週間。この間は何事もない事を祈ります。セロクエルもあまり副作用(眠気)が出ないといいなぁ~
あぁ、そして、次こそは、そのカウンセリング(事前面談)について記録したいです。…忘れないうちに(笑)

性懲りもなく

またもや落下中。

昨日はヤクの自棄のみしたあげく、泣きわめきながらテツさんに「早く帰ってきてー!」と叫ぶ始末。その後もダーダー泣いて、ちょっと落ち着いてからまた電話。テツさんに…と思いきや、電話から聞こえる声はお友達。一瞬、二瞬、混乱して醜態をさらしてしまったけれど、彼女が優しく応対してくれたので、話している内に落ち着きました。棚からぼた餅、瓢箪から駒。楽しい時間だったなぁ…薬のせいで少しうっすらぼんやりだけど。で、その後はストンと寝てしまったようです。デパス何錠も飲んじゃったからね。

落下の原因は自分がよく分かっている。愚痴のメールもお友達にしてしまったほどに。それでも気持ちは落ち着かず、再び薬との共生生活です。

我が儘なのかもしれない、私がそう思う事は。それでも彼女のしていることが許せない。ううん、許せないというより、口じゃなんだかんだと上手い事言っていたけど、結局はそういうことなんじゃないという絶望感。私の知らなかった裏の彼女の顔を見た気分です。そんなもの彼女には無いと思っていた分だけ、まるで水を浴びせられたかのようなショックを受けました。いつかはもう一度話せるようになりたい。そう思っていた気持ちがスーッと冷たくなっていくのを感じました。

人に振り回されすぎ。

今の私はまさにそういう状態だと自分でもそう思う。見たくないなら、知りたくないなら、自分から遠ざけるようにすればいいのに、やっぱり気になって時々伺ってしまう。そして、気持ちを落下させてしまう。

とりあえず、一つは対策を取りました。後は、ゆっくり自分の中で消化させていくしかないかな。どうしてもダメなら、病院へ行ってきます。

そうそう、病院と言えば、前回の診察から4週間分の処方をして貰えるようになりました。初めての快挙です。確かに調子がいい時だったし、心理士さんからの報告を受けて大丈夫と判断もされたのでしょう。今まで2週間分の処方しかされなかったので、どうしても2週間置きに通院する必要がありましたが、今はその必要がありません。通院そのものが大変なので、これはありがたいことです。かといって、4週間後にしか行っちゃいけないという訳でなく、予約制でないので好きな時に来てよいとの事。なので、調子が悪くなったらいつでも来なさい、と言って貰えています。

だから、ダメなら平日でも閉院時間ギリギリに駆け込もうと思っています。自分でなんとかしようがなければ、頼るは主治医。そのための病院だものね。

落下はしているけれど、こうして書ける分いくぶん昨日よりマシのようです。(帰り道に既に薬を使っているせいもあるけれど・苦笑)上がったり落ちたり。まだまだこれを繰り返すようなのが今の私。分かっちゃいるけど…しんどいです。

ダウン中

ちょっと汚いお話しですが、昨日から下痢が止まりません。朝から調子が悪いなぁと、何度もトイレに通うハメになっていたのですが、夜になって本格化。寝て、トイレに行きたくて起きて、また寝て、またトイレ…のエンドレス。今日も朝から何も食べてないのに、出る物は出る状態。ほとんど水状なのですが…

お腹はグーグー鳴っていても何も食べる気がせず、吐き気と腹痛に悩まされる今日一日。強烈な眠気もあって、トイレにいないときはずっと眠っています。なんなんだろう、コレ?

秋以降、体重が減ったと以前書いた気がするのですが、先日その時より2割減していたことが判明。着々と減り続けていたようです。こんな数字、10年ぶりに見たよ…と思いました。(10年程前は常時もっとスリムだったので)

で、今回の下痢で更にダウン。いや、これは一時的かもしれませんが。何にせよテツさんの体重の1/2以下となったことは確実となりました。いいのか悪いのか…

なんだろ

ここんところちょっと不安定。薬が欠かせません。しばらく手にしてなかったのに、仕事中急に震えだしてヤバっと思って飲んだり、帰ってから泣き叫びたくて薬に手を出したり、呼吸が整わず念のためって飲んでしまったり。

仕事はちゃんと行ってます。もう一人の派遣社員さんが今月いっぱいだったのですが、インフルエンザでダウン。引き継ぎが出来るかどうか分からないという状況で、ともかく出来そうなモノを勝手にぶんどって処理を進めています。そのせいもあって、今週は残業続き。(年明けも後任者無しなので、そんな感じかも~;)

だけど不調の原因はそんなものじゃない。
それはよーく分かっている。

この間から悶々と泣きながら考えていたひとりの話し。それを踏まえて、やっぱ今私何やってんの?的虚脱感とか、自己嫌悪とかともかく自分や自分を取り巻くものに否定的。よって気分も下降気味。

その辺じゃないかなって。
暗い事を考えるのは得意だから!(←威張れません)

仕事…行ってます。残業もこなしてます。
ご飯…朝ちょっと、お昼普通、夜………チョコが主流。たまにご飯。
睡眠…平日は4時間くらい?その代わり休日は寝倒しています。

普通よね。
だから身体は大丈夫。
…多分。

ずっとじゃないから。
それなりに過ごしている時間もちゃんとある。
だから大丈夫。
うん…大丈夫。


コメントありがとうございます。

ひーちゃん、云いたい事いっぱいあるんだけど、もうちょっと待っててね。
相手してくれてありがたいと思っているよ。
だからもうちょっと話させて~
待たせちゃうけどね。

歩ちゃん、ありがとう~
お返事はまた改めて書くけど、ホントそうできたら…って思うよ。

milouさん、ご無沙汰です。
大事にすべき過去、とは思っていない。
ただただ忘れる事すら許されない過去を、ずっとずっと引きずったままなのが辛いのです。
その辺また熱く語ったらごめんなさい。

派遣先の会社はカレンダー通り。28日(金)が納会です。午後からは大掃除。やっぱりどこもやるのね(笑)その後納会とあったけど、これは初体験。と言っても、乾きものと飲み物程度のようですが。
年始は4日から。この日はちょっと楽しみです。新しい卓上カレンダーをおろすので。今、候補が三つあって迷っています。こういう迷いは嬉しいですね。

大丈夫。
楽しいと思う出来事、やらなきゃと思う仕事がある。
たとえ年末の支度が十分出来なくても、何かは出来る。(多分)
今はそれでいい。
って、強引にでも思う事にしなきゃ。

うっかり不安時の薬の補充を少なくしてしまったのが心細いけど、来週の診察初日まで踏ん張りたいものです。

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