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ある記事より

病気についての本や記事を読むと、「私ってこの病気なのかも…」なんて思うことがしばしばあります。先日、新聞に載っていた症状を読んだときも、そんな風に思ってしまいました。

  1. 身近な人から見捨てられるのでは、という強い不安
  2. 理想化していた相手を突然こきおろすなど、極端で不安定な激しい対人関係
  3. 自殺をほのめかして相手の注意を引いたり、自分を傷つける行為に及んだりする
  4. 激しい怒りを抑えられず、かんしゃくを起こす

読売新聞「医療ルネサンス No.4355 シリーズこころ 境界性人格障害①」

これは境界性人格障害で現れやすい症状だそうです。私の場合、1、2、4が当てはまっているように思えて仕方ありません。特に「4、激しい怒りを抑えられず、かんしゃくを起こす」は、結構頻繁ですしね。

病名がどうあれ、普通に仕事が出来て、普通に生活できるならばそれでいいと思っています。ただ、生活全般に影響が出るような症状は無くしたい。可能な限り。

だけど、今現在まだそこまでの状態にはなっていないのが現状。そのため、カウンセリングを受けたり、薬を増やしたりといった対処方法を取っているのだけど、こういう記事を目にすると、今の方向性は間違っていないのだろうか?と不安が過ぎります。

私は覚えています。昨年の秋、まさに1~4の状態に陥っていたことを。部分的には一時的だったかもしれませんが、一時でもそういう状態であった。それを思い起こさせられて、ちょっと心が揺れています。

ま、だからと言って、何が解決するってものではないので。これはこれとして、情報の一つとして引き出しに仕舞っておきますけどね。出したり仕舞ったりの繰り返しかもしれないけれど。

しかしホント、何でこーなっちゃったんだろうねぇ。

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