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ある記事より

病気についての本や記事を読むと、「私ってこの病気なのかも…」なんて思うことがしばしばあります。先日、新聞に載っていた症状を読んだときも、そんな風に思ってしまいました。

  1. 身近な人から見捨てられるのでは、という強い不安
  2. 理想化していた相手を突然こきおろすなど、極端で不安定な激しい対人関係
  3. 自殺をほのめかして相手の注意を引いたり、自分を傷つける行為に及んだりする
  4. 激しい怒りを抑えられず、かんしゃくを起こす

読売新聞「医療ルネサンス No.4355 シリーズこころ 境界性人格障害①」

これは境界性人格障害で現れやすい症状だそうです。私の場合、1、2、4が当てはまっているように思えて仕方ありません。特に「4、激しい怒りを抑えられず、かんしゃくを起こす」は、結構頻繁ですしね。

病名がどうあれ、普通に仕事が出来て、普通に生活できるならばそれでいいと思っています。ただ、生活全般に影響が出るような症状は無くしたい。可能な限り。

だけど、今現在まだそこまでの状態にはなっていないのが現状。そのため、カウンセリングを受けたり、薬を増やしたりといった対処方法を取っているのだけど、こういう記事を目にすると、今の方向性は間違っていないのだろうか?と不安が過ぎります。

私は覚えています。昨年の秋、まさに1~4の状態に陥っていたことを。部分的には一時的だったかもしれませんが、一時でもそういう状態であった。それを思い起こさせられて、ちょっと心が揺れています。

ま、だからと言って、何が解決するってものではないので。これはこれとして、情報の一つとして引き出しに仕舞っておきますけどね。出したり仕舞ったりの繰り返しかもしれないけれど。

しかしホント、何でこーなっちゃったんだろうねぇ。

迷い

派遣会社(と言うよりグループ会社)の制度の一つに、自己啓発の通信教育があります。こういう制度は前職でも同じようにありました。通信教育の費用の一部分を会社側が負担してくれる、という制度です。(似たようなものに、雇用保険の教育訓練給付制度がありますが、こちらは雇用保険の被保険者であることと、一定の支給要件期間雇用保険に加入していることが条件としてあります)一応、休職前は毎年受講していた…かな。なので、馴染みの制度というのもありますし、勉強したい気持ちもあるので、今回申し込むつもりで居ます。

が、一番の問題は何を受講するか?

過去、確かに受講していましたが、修了率は5割を切っていたので、あまり胸を張って言えなかったりします(苦笑)そういう自分の性質も見極めつつ、受講科目は何がいいかずっと考えてきました。そして、まだ考え中です。

資格取得に役立つもの。
もう少し簡単で新しく知識を得る事が出来るもの。
提出課題の少ないもの。
受講料の低いもの。

撰ぶ基準は様々なんですね。

今、自分の中で候補に挙げているのは二つ。資格取得に繋がるものと、仕事の理解に関係するもの。どちらも内容が似ているけれど、微妙に違うのですごく迷います。でも、やっぱり資格取得に繋がるものの方が、やる気が出るかなぁ~?

とか言っても、私の場合、肝心試験当日やっぱ行くのやだーって試験に申し込んでおきながら、受験しないということが実はままあります。この春も1件やらかしました。試験対策はそこそこやっていたんですけどね。でも、自信の無さもあったかも。やる気が空回りってこーゆーことなのかもしれません。

それを考えると、通信教育も考え物。達成率も低いし、お金もかかるし…と考えると、ね。でも、せっかくの制度だし、身につけたいと思う事もあるのだから、多分申し込みます。後は、覚悟を決めるだけ、でしょう。

候補の二つのどちらにするか。〆切まであと一週間。せめて今週いっぱい、もうちょっと迷ってみます。

こういう自己啓発制度。私が所属する派遣会社は、まぁそこそこ整っていて、後OAのセルフトレーニングや資格学校の割引制度なんてのもあります。OAは一度やってみたのですが、バージョンが2003だったため、やる気を見失い中。(仕事で使っているのが2007なので、それを考えると役に立たないな…と思いまして)資格学校の方は、取りたい資格があるので、一応検討中。ただ平日に通うのが厳しいので、躊躇しています。通いやすい所に教室があればいいのだけど、その辺が微妙なので。

春、ということもあり、こういうやる気は一応各種満々。思い浮かべているもののうち、どれだけを達成出来るやらですが、仕事的に余裕が出来た今がチャンスだとも思うので、せめて一つくらいは出来ました!と報告出来るようにしたいです。

まずは、通信教育。ちゃんと申し込まなきゃだ!

担当替え

今日は派遣会社の担当さんとの面談がありました。実は、派遣として働き始めて2度目の担当替えなんです。半年に2度って多分多い方ですよね?

前回の担当替えは、まぁ一応納得する理由がありましたし、新しい担当さん(現担当さん)も頼れる感じありありだったので、最初の担当Sさんとも名残を惜しみつつ、デンコちゃん(我が家での現担当さんの愛称)を信頼しつつ今まで来ました。

しかし、今回は大変不安。だって、新担当者さんは明らかに新人さんなんですもん。こちらから、えっと大丈夫ですか…?って聞きたくなるような感じの方。誰にだって最初はあります。それは分かるのだけど、我が身に降りかかるとなるとやっぱり別。話し始めるとヒートアップしがちなのを自覚しているので、そういう私を柔らかく受け止めてくれる余裕と貫禄のある方を出来れば希望したいところです。これまでの担当さんたちが、割とそういう傾向があっただけに期待しちゃうんですよね、やっぱり。

まぁ、ただ、幸いにも今の職場は大きな問題もありませんし、働きやすく長くいたいと思える場所です。同じ派遣の二人ともそれなりにうまくやっています。細かい問題はあれど、まずまずの環境かと。(細かい問題ってどこの職場環境でもありますよね?)

うーん、だからなのかな?

6月から担当となる方と、お会いしたのは今日が初めて。今回は引き継ぎを兼ねてデンコちゃん一緒に面談に来て下さったのでした。それもあって、慣れたデンコちゃんと中心的に話してしまったので、どんな方かは実はまだ未知数。そこにこれからの期待を込めるべきなんでしょうね。(微妙にやっぱり不安は残るけど)

えと、とりあえず早く契約書を送って貰えるのをお待ちしています。…引き継ぎのどさくさに紛れてしまったらしく、まだ手元に来ないのです。今月末で一旦切れるのにー;

一難去ってまた一難。ようやく落ち着いたな、と思ったら何かが起こります。飽きなくていいってことかしら?

今年のマスカット

今年のマスカット
昨日、通院ついでに恵比寿の三越へ行ってきました。
もちろんコレ目当て。
ピオーネも待ち遠しいです。

もったいない

って言われちゃいました。

一度は気持ちの整理も付いて状態も落ち着いていた。それがどうも前回のカウンセリングのあたりだったようで、心理士さんに「そこまで整理が出来ていたのに、出来る前に戻っちゃってもったいないね」と指摘されました。

とあることからずっと自分一人が悪いと思って、でも相手を攻撃する気持ちもなくならなくって、ずっとずっと苦しく悲しかった。そういう私を肯定してくれる人がいて、悪いのは私だけじゃないんだよって言ってくれる人と出会って、ようやく気持ちにちょっと落ち着きを取り戻した。もちろんその前後には、仕事を始めたり、今の心理士さんとの対話をしたりしてきたのも状態を落ち着かせるポイントでもあったはず。

そういう過程を経て「あぁ、いい方向に向かってきたね」と前回終わって、「じゃあ、今度は前を向ける考え方とか気持ちの切り替え方を考えてみよう」となっていたのに、逆戻りの状態になっちゃったんだもん。そりゃー言われるよね、もったいないって。

それと、別の意味でも「もったいない」って、以前言われた事があります。これは心理士さんからではないですが、自分の時間は限られているのに、その限られた時間を辛い事や悲しい事に費やすのはもったいない。もっと楽しい事や自分が楽になれるよう時間を過ごせるようになれるといいのに、って。

うん、そうだよね。

でも、最近の自分はそういう風に言われた事、自分でもそう思った事、そして気持ちに整理をつけたことをすっかり忘れ去っていました。その挙げ句、引き出しの奥の方にしまってあった苦しかった事、悲しかった事、悔しかった事を自分で引きずり出していた。それで始終メソメソイライラしていた。

今日、心理士さんと話して、ようやく思い出した。
忘れっぽいね。同じ過ちを犯すタイプなんだろうな、私って。

ついでに言うと、メソメソイライラの発作が起きそうだなと思った時に、色んな対策を自分で取っているってことも思い出した。と言うか、心理士さんに「何か調子が悪くなりそうだと感じた時に対策を取ったりしている?」と聞かれて、あ、私こんなことやってる…って今さら気づいたのでした(笑)

好きな音楽をかけたり、敢えてゲームをやって気を逸らせてみたり。後、会社から帰るのがしんどい時は、羽田からバスで途中の駅まで帰るようにしてみたり。バスを使うというのは、バスだと確実に座れるので、身体が疲れている時はすごく楽なんです。例え、途中から満員電車に乗り込む事になっても、負担はこっちの方が少ないんですよね。それと、普段は見ない風景を車窓から見る事で、一種の気分転換にもなっている気がします。

今日の心理士さんとの対話で、これらを思い出して「こういうことはいいことだ」と褒められました。例え、その予防線の成功率が半々程度だとしても、褒められたら安心しますね。

ただ、やっぱり酷い時は酷くなる訳で、そう言う時は薬に手が伸びるのをどうしても止められない。過剰に飲めば楽になれる、何も考えずに眠れるって知っているからこそ余計に。これはかなり注意されました。規定量以上の服薬はやっぱり身体によくないから、と。「自分で止められないの?」と聞かれもしましたが、酷い状態の時は興奮して理性が無いような状態です。なので「無理」としか言えませんでした。

出来るとしたら、酷くなる一歩手前、理性が残っていて薬を飲む事はよくないことだと判断出来る段階で、規定量を飲んでコントロールするくらいでしょうか。心理士さんには、「そう出来るように薬については先生とよく話し合ってね」と言われました。

が!

カウンセリング後の診察では、
「夕方から震えたり息苦しくなったり調子が悪くなる事が多いです。酷い時は『1錠で眠れる』と言われた薬が効きません。なので、デパスに手が伸びて多めに飲んじゃいます」
 →「じゃあ、それを3錠飲んでいいですよ」
「明け方必ず4時~5時に目が覚めるんです」
 →「では寝る前の薬を1錠増やしましょう」
といった感じに、薬の重装備を固める診断が下りました。
い、いいのかなー?

実は今日、流石に前回テツさん呼び出し事件があったので、テツさんにもお休みを取って貰って一緒に病院へ行きました。それに、テツさんも診察を受ける必要がありましたしね。で、どうやらテツさん、自分の診察の時に私の話が出て、「(私の調子が悪い方向へ向かう)兆候が出てきました」と報告したそうで…それもあってのあっさり増薬のようです。

まぁ、薬は先生がいいって言っているならまぁいいや、と。むしろ非常時(と言うか興奮状態&メソメソ状態)の自分にとっては有り難い事ですしね。

そしてカウンセリングの方はというと、一度は気持ちを整理して引き出しに片づけられたのだから、それをまた思い出しましょう、片づけましょうということになりました。今日、あ、そういやそんなこと出来てたんだ!と思い出しただけで、ちょっと軽くなった気がするので、片づけ方法を思い出せたらもっと楽になれるのかなと期待しています。今は、自分からマイナスな記憶をわざわざ引っ張り出しているのだから、それをもう一回押し込めたら楽になります…よね?

相変わらず一歩進んで三歩下がるような状態。学習機能が低下している感じです。が、今は忘れたら思い出させてくれる人(心理士さん)がいてくれるので、覚えが悪いけど何度でもチャレンジするしかないですね。

大丈夫。
一人だけど一人じゃない。
そう思って。

とりあえずカウンセリングはまた1ヶ月後。診察は、不安なので2週間後を目安にしました。薬が増えた分、血液検査も必要と言われましたし。(なんかホントヤク中の人みたいだ…;)

先があるのか。
先が見えるのか。
それは定かでないけれど。
せっかく働けるようになった。
それを崩さす、そして私生活にも安定を。
そう願って一本の糸を掴んでいます。

悲しい事もある。
悔しい事もある。
でも楽しい事もある。
それを思い出せるように。
それを忘れないように。
そうなりたいです。

明日は

カウンセリングの日。なのでお休みを取りました。

これまで4回の事前面談のことを書こう書こうと思ってついに書けなかったなぁ、と今頃思い出しました。その都度その都度、新しい事に気づいたり納得したり。そういう過程を経て、次からはこうしよう、こうしたい、こうなりたいというところへどうしたら行けるかどうかという作業を、心理士さんと一緒にしていく予定です。

今までの面談で気づいたのは次の事。

  • どんなに取り乱すことがあっても冷静な目で自分を見ている部分があること
  • 会社で働くことが(ある程度)発作のストッパーとなっていること
  • 自分で自分を苛めて自分を追い込む自分がいること

思い出せるのはこんな感じ。

これからの課題として一番の問題は三つ目の部分。自分から後ろ向き後ろ向きの考えに没頭して、興奮してイライラして、ついには震えや大泣きといった状態になってしまうこと。そうならないように、考え方を前向きにするにはどうしたら出来るのか?違うと分かっているのにそう思い込んでしまう頭をどうしたら変えていけるのか?こういうことをこれから考えていきましょうね、と言って前回のカウンセリングを終了したのでした。

そう出来たら。
そうなれたら。

今よりずっと楽になるだろう。

楽になりたい。

そのためにはどうしたらいいのか?
そこへ辿り着く道筋をカウンセリングで見つけられたら?

それは、自分一人の力では出来ない事が分かっているから。
だからカウンセリングを利用したい。
だから心理士さんに助けを求めた。

そう願った事が間違いじゃありませんように。
楽になりたいと願った道が見えますように。

友達とお食事

たまには気の滅入らない話題を。

今日のお昼過ぎ、友達から一通のメールが届きました。曰わく、「平日の三連休が取れたので今東京に来ています!」とのこと。しばらく音信不通だった友達なので、すぐに会いたいと思いはしたけど、今日はまたもやどうにも不調気味。薬に手を出してもいたので、「明日ならなんとか会えそうだよ」と返信しました。したら、なんと今夜の夜行バスで帰ると言うじゃないですか!

そんな訳で、急遽晩ご飯を一緒してきました。その頃には上手い具合に薬も効いていたので、まぁなんとかなるかな、とも思ったのもあるし、彼女は私の事情も知っているので、そういう意味では気が楽でした。それに運良く、途中でテツさんも捕まえられたし、おかげさまで無事3人でご飯してきました。

入ったお店は、量の入らない私と、夕方ファミレスで何か食べていた彼女。この辺を鑑みて、量の調節が利く回転寿司へ。ちょこっとずつ食べながら、近況やら雑談やら久々の会話を楽しみました。テツさんとも仲のよい彼女なので、そこも気が楽だったなぁ~私がボーッとしてても会話が進むので(笑)後、気を遣わなくてよかったのが、寿司ネタ。私、貧乏くさいというか値段の安いネタが好きなんです。カッパ巻きとか蒸しエビとかマグロ赤身とか。よくもったいない…って言われちゃうラインナップだったりします。が、彼女は寿司が好きなくせに、生ものがダメという変わり種。なので、穴子とかサラダ巻きとか私と同じくカッパ巻き、蒸しエビあたりをセレクト。そう言う訳で、今夜はこんな仲間が一緒で心強かったです、ハイ(笑)

愛知に住むこの彼女とはそうそう会えないし、普段もマメに連絡している訳ではありません。付き合いは大学時代からだから、まぁそこそこ長い?お互い気心は知れているけど、長く一緒にいると疲れちゃう相手でもあったりします。でも、別れるとまた会いたくなる不思議。

今回も、今夜の夜行バスへ向かう彼女と別れる時は、なんとも変な感じでした。今夜は一緒にいた時間が短かったのもあって、物足りないってことかもね(苦笑)

次、うまく会えるとしたら8月。その時、お互い元気でいられますように!と願うばかりです。

マイナーな日

今日は就業時間が過ぎたら真っ先に帰ってしまいました。いつもなら、新人ちゃんに急かされつつ、それを宥めつつキリのいい所まで仕事していたけど、今日はどうにもダメダメで早く帰りたかった。もうほとんど気持ち的にヤク中なのは分かっているけれど、ピルケースに伸びる手を止められなかった。

一人になると声がする。
声がする。
声がする。

それみたことかと。
だからダメなんだと。
いらないよと。
実際にもらった言葉の数々も繰り返される。

声のしないところへ行きたい。

母の日もおまかせ

微妙な調子、微妙なお天気ということで、今日一日(昨日もだっけ?)お家に閉じこもっていました。ホントはこの間商品券を貰ったので、洋服でも見に行きたかったけれど、一人だとなかなか腰が上がりません。出かける目標がキッチリ決まっているとちゃんと家から出られるのだけど、なんとなく程度の場合は無理。なんだかんだと自分に言い訳して、支度しないですもん。

そんな訳で、母の日の本日も引き籠もり。お買い物にも行けないので、今年は無しかな…と思っていましたが、テツさんが用意してくれるとの連絡がありました。最近、私も気に入っている和菓子なのですが、これはなかなかのヒットだと思っています。これならお義母さんにもお勧め出来ます。

見た目も可愛いのですが、味も絶品。いちごの甘いすっぱさと桜ミルク餡がまた合うんですよ!去年初めて食べてから虜になりました。あちこちで人に勧めています(笑)

そしてついでに、テツさんが私にも何か食べたいもの無いか?と聞いてくれたので、遠慮無くリクエストしてしまいました。

このバームクーヘンなら1箱を一人で一気に食べられます…私でも。それくらい驚愕するくらいの美味しさなんです。もう、このバームクーヘンと出会ってからは、他のものが食べられなくて困ります。1日しか保たない美味しさ。贅沢なお菓子です。

と言う事で、今年はすっかりテツさんにお任せ。去年まではお花も自分で用意してたけど、今回は省略。実家の母へも省略…ごめんなさい。










ここ近年、母の日に贈る側でなく贈られる側の友人が増えてきました。それはそれでおめでたい事なのだけど、正直自分の心は微妙です。そちら側へ行く事の出来ない自分。羨ましいとも妬ましいとも思ってしまう自分。

かつ、新聞紙上やTV等で取り上げられる「少子化」「分娩難民」といった話題。否応なく目に、耳に入ってくるたびに、自分自身が、子を産んでいない事を責められているような気がして仕方ありません。

だから、ホント言うとこういう日は好きではないです。

ちょこっと安定

昨日はホントダメダメで、結局夜の分と寝る前の分(こちらは増量しました)を飲む事で、なんとか眠りの国へと旅立てました。しかし、そのせいでテツさんからの電話は無視。仕事の事情で帰らないつもりだったそうですが、急遽無理矢理帰ってきたそうです。…最寄り駅までの電車、終わっていたってゆーのにね。ごめんね、テツさん。(ちなみに今日明日もお仕事…お疲れ様です;)

今日はちょっとマシ。でも、デパスのおかげです。

過去に囚われすぎているのは十分承知。でも、どうしてもそこから抜け出られない。忘れられたらよかったのだろうか?でもそれも無理。あそこまで絶望した気持ちを忘れる事は出来ない。自分の中で消化出来たらよかったのだろうか?…それもまだ無理。そうしたいとは思うけど、なかなかうまくいかない。気にせず前を向く事もたまになら出来る。でも、こんな風にぶり返す事がやっぱり止まらない。

自分という存在を否定された。自分の過去を非難された。
その時の言葉がずっとずっとリフレインすることもあれば、ふいに浮かんで責め立てる事もある。

ちゃんと仕事が出来るようになっても、会社へ行けるようになっても、一見社会人として生活出来るようになっても、私はまだ歪なままです。

震えがとまらない

夕方から何か変だった。と思って帰ってきたら震えがとまらなくて、胸の中がダメだダメだダメだダメだダメだダメだダメだダメだでいっぱいになって息苦しい。苦しい。
薬を飲んだ。けど全然だめ。先生の嘘つき。一錠でフラフラになって寝ちゃうって言ってたのに。夢も見ず眠りたい。眠ってこの苦しさから逃れたい。

なんとなくの不安

連休も今日が最終日。二人でのんびりになるかなぁ~、と思ったらホントにのんびりでした。だって、起きだしたの午後になってからだもん。でも、やっぱり何度も寝たり起きたりを繰り返して、その度夢・夢・夢だったので疲れました。寝て疲れるって反則…

お休みは嬉しいけれど、なんとなくボーッと家の中から外を眺めていると不安になります。今、私、何してるんだっけ?とか思ったり。普段から面倒くさがりなので、家にいるのは好きなのですが、家にいればいるほど不安になるってどーゆーことなんでしょうね。ホント仕事してる時の方が元気ですよ、私って。お休みの時の私は、大抵引き籠もりだし…

まぁ、明日からは嫌でもお仕事開始。また早起きして行ってきます。
(はっ!…今気が付いたけど、お休みに元気じゃないのって飛行機見てないから?!周りも飛行機好きばかりなので、毎日そんな話しばかりしてるしねぇ…・苦笑)

あぶないあぶない

昨日はお出かけしてました。久々にお友達と会ったり、お話ししたり、ご飯食べたり…
楽しかったのだけど、危うくヒートアップする瞬間もありました。

「あげまんじゅう」ってご存じでしょうか?うちの田舎では「てんぷらまんじゅう」とも言いますが、要は衣を付けたおまんじゅうを油で揚げてあるのですよ。私の田舎ではお盆に欠かせない食べ物で、商店やスーパーに普通に「てんぷらまんじゅう」として専用のおまんじゅうをパック入りで売っています。

で、この「あげまんじゅう」…ある人が浅草で珍しい食べ物があるんだよ、と言って紹介していたんですね。これを聞いた瞬間、私は当然「え?普通の食べ物でしょ」となって、ついつい反論しちゃったのですよね。でも相手はそういう風習のない所で育った人ですから、やっぱり私が言っている事も理解出来なくて、何というか…ちくはぐなやり取りが続く事に。

そして、こーゆー時の私というのは大変我が儘で、「どーして私の言ってる事が分からないのよっ!?」とスイッチが入ったように切れかけることが多い訳で、この時も多少スイッチ入ってました。おかげでちょっとヒートアップ。

まぁ、幸いにもテツさんが一緒でしたの、一応丸く収まったのですが、もしいなかったらきっと完全にキレていたかも。

私が切れてしまうのは大抵テツさん相手。よっぽどのことが無いと他人相手にはそうならないのですが…幸か不幸か、この時の相手はテツさんのお友達。ちょっとした事情もあって、色々思う所があったのが災いしたようです。とは言え、大事にはならなかったので結果オーライ?

連休中の外出予定は、これでお仕舞い。今日は昨日の疲れで、一日のんびり寝てました。明日はテツさんもお休み。二人でのんびりかな。

相変わらず眠りが浅いです。一応、就寝前に飲む薬を貰っていますが、飲まずに眠る事もしばしばで、そんな時は必ず夢のオンパレード。眠りが浅くて夢ばかり見るので薬を処方してもらっているのにね。飲まないと眠って疲れてばかりです。

今朝の夢はお葬式の夢。何度も目が覚めて、寝直すのですが、夢の中の世界は繋がっていて、同じ世界で別の人が次々と亡くなっていきます。そしてその度にお葬式。

しんみりとしたお葬式を好まない人が、弔問者に楽しく過ごして欲しいと設けた宴席のお葬式とか、地域の葬祭場を借りたお葬式とか、その人その人によって様々なお葬式が執り行われていました。

また、お葬式に行き着くまでのエピソードも多彩で、大学教授の旦那様を支えるために女手一つでうどん屋さんを経営していた恋女房。二人揃って交通事故で亡くなってしまいました。残されたのは子供二人。亡くなった両親は二人とも献体を希望していたので、遺体は返ってきません。空の棺でお葬式。その次の場面では、解剖の終わった遺体の前で「研究に必要のない細胞は返しますね」と赤黒い指の欠片とか肉片を渡される、なーんてシーンもありました。

こんな感じにそれぞれの夢はものすごく細かい設定に基づいて展開されています。一つの本になるくらいの情報量。それを面白いと言い切る事が出来ない程、目が覚めた時は消耗していますが、多分その夢を正しく文章に出来たら立派に作家になれちゃうかも。言葉を正しく使えないので私には無理ですけどね。

ドラマティックで面白い夢。だけど、やっぱり陰惨な気配はあって、今朝起きた時はものすごく疲れていました。こんな風に疲れちゃうから、薬を貰っているんだな…と改めて思い出しましたよ。

薬が無くても眠れます。疲れているせいか、ストンと眠りに落ちます。でも、その眠りは浅いので、必ず何度も目を覚ましますし、今朝のように疲れる程夢を見ます。

あぁ、でも、こんな風に、何度寝直しても同じ世界の夢というのは珍しいかも。あまりいい夢ではないけどね。どうせ夢見て疲れるなら、楽しんで疲れたいなぁ…

バランスが難しい

アシスタントの派遣社員が3人になりました。月末月初はかなり忙しいのですが、3馬力になったおかげか、かなり余裕な月初を過ごし、明日から連休に入れます。やっぱり仕事が分散される効果って大きいんですねー

ただ、問題が無い訳ではなく、3月に来た新人1号さんと4月に来た新人2号ちゃん。それぞれスキルレベルの違いもあるし、この会社の仕事に慣れているかどうかという違いもあって、同じ仕事を同じようにやってもらうという訳にはいきません。かつ、3月4月が異常に忙しかったので、落ち着いて説明も出来なかったですしね。そういう理由もあり、一人は忙しいけど、一人は暇…なんて状況も生まれたりして、その辺が微妙にこれから問題になっていくような気がします。

なんとかしたいなぁ、と思いつつも、それって私が考える事?とも思い、ちょっと複雑な気分。私個人の仕事としては、特定の分野を任されているという特殊状況もあり、手が足りないくらいなんですけどねー;でも、それを手伝って貰うには、ちょっと出来かねる事情もあり、この辺もアンバランスさを生んでいる原因なのかもしれません。

そんな微妙に危うい状況ですが、それでも分散効果はハッキリ残業時間に反映されていまして、ここのところ以前のように終電で帰る、なんてことは無くなりましたね。いや、ホントあれは異常な事態だったのだなと改めて思います。

3人体勢になってようやく一月。こういう問題解決はこれからですね。最初から多くを求めちゃいけない。動く事で問題が見える訳ですから、本当にこれからです。

運良く3人が仲良く、時には軽口を叩きながら仕事が出来ている状態。これを維持しつつ、仕事のバランスがうまく取れるようになるといいなぁ。やっぱり一人は忙しいけど、一人はやることもなく暇してる…なんて嫌ですもんね。個人の技量にもかかってくるけれど、徐々にこの会社のやり方に慣れつつ、経験を積んでくれれば大丈夫。そう信じてます。早くそうなりますように!

お別れまで…

もうご存じの方も多いかと思います。
このブログに設置しているハーボットのハルとは、この7月末でお別れとなります。
詳細はこちら をお読み下さい。

一緒にお花咲かせたり、不思議なものを拾ったり、質問に答えたり。
キリバンを取った人だって教えてくれた。
お腹空かせるようなこともあったけど、私がいない間もずっと居てくれたハル。

お別れはすっごくすっごく悲しいです。
最後の時にも立ち会えないのがすっごく残念。

あと3ヶ月。
ここを訪れてくださった方にお願いです。
ハルとお話ししてあげてください。
私もハルをお腹いっぱいにするために、もうちょっと頑張ります。

ひーちゃん!
キリバンゲットおめでとうv
また次も狙ってね。

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