続・着物
今日は写真集と言うか、備忘録@着物です。鉄は熱いうちに打てじゃないですけど、その気の時に残しておきます。
まずは新しく仕立てて貰ったもの。
小紋です。お出かけ着にいいよ、とお義母さんには言われました。
これもそうかな?可愛らしいピンクなのですが、地味が似合うと言われた私に着こなせるのでしょうか?
これは確か大島。泥染めって言っていたような…(かなり不確か。)
こちらは帯を合わせてみたところ。多分この帯は、この着物に合うように、って母が選んでいたような記憶があります。でも、渋い選び方してるなー(苦笑)
ここからは中古(リサイクル)着物です。
濃い紫に白い絞りが可愛らしい感じの着物。この画像だとピンクに見えますけど、実際は少しピンクがかっているけど紫なんです。中古だけあって、裾にはシミがあるのはナイショです;
これも細かい柄が連なっている小紋でしょうね。色味は地味です。ポリエステルの着物なのかな?つるつるしてます。
サーモンピンクに白い花が散っています。花の種類が分からないのが悔しい。牡丹とも椿とも違いますよね?
ここからは帯です。
銀糸を使っているので大変眩しい帯です(笑)おめでたい柄だし、訪問着にも使えるね、と言われました。(by.お義母さん)
この帯は、多分お太鼓にした時、お太鼓部分にだけ柄が出るようにしてある帯なんでしょうね。裏地は金。またまた派手ですが、表地が翠色なので、正面から見ると大変地味、後ろ姿は華やかとういう感じに収まるのでは?帯締め、帯揚げで変化を付けたい帯なんでしょうね。
これまた目が潰れそうなくらいキンキラの帯です。留め袖にも締めていける帯とのこと。…留め袖は持っていないんだけどなぁ…留め袖を着るような結婚式も縁が無さそうなんだけどなぁ。
ちなみにお義母さんは留め袖を持っています。仲人をした回数は両手を二周するくらいあったそうなので、貸衣装より安く付くだろうと作ったとか。見せて貰いましたが、大変地味な作りの留め袖でした。これくらい渋い年にならないと着ることもないだろうし、万が一必要ならばお借りしようと、こっそり思っています(笑)もっとも着ていいよ、と当然ながら言われましたが。
これは半幅帯。それも裏地は色違いだけど、同じ柄の帯です。何故、こーゆー帯を選んだのかは謎。きっと母も覚えていないことでしょう。
最後のおまけ。これは父方の祖母に縫って貰った着物。結局、一度も袖を通さないまま、ここまで来ちゃいました。
子供の頃の仕立てなんですが、私の身長はまぁその頃と大して変わっていないので、多分着られるんじゃないかな?実はあと2枚ほどあります。そちらはお正月によく着せて貰っていました。で、何故こちらを着なかったか。これ夏用の着物なんですよ。生地が薄いの。何て言うんでしたっけ?単衣?と言えばいいの?夏には、母の着物を借りて、夏祭りに行っていたので、これはずーっとお蔵入りでした。今回見るまで、私も忘れてましたよ。まだしつけ糸もそのまんまの状態。これこそ、いつかは着たいなぁと思います。
そして、この着物。袖の下が丸くカーブしているんですよ。珍しいですよね。お義母さんが縫った着物の中にも、そう言う袖の着物もあって、お義母さん曰わく「元禄袖」というそうです。「意味分かる?」と聞かれて答えられなかったので、そのうち調べてみようと思います。
以上が、私が持ってきた着物の一部です。後は、この間着た訪問着(昨日は付下げって言っていたけど、着物サイトで色々見ていたら訪問着のような気がしてきたので、一応訂正。まぁ、訪問着と付下げの差は少なくなってきたそうですが。←サイトの受け売りです。)、それから喪服。喪服は夏用と冬用、両方有り、お義母さんに驚かれました。普通は冬用だけで事足りるのに…よく用意して貰ったね、と。そして、それ以外にもこれだけあるんですよねー(一部省略してますが。)
これらの写真を見て、更に着物を着たくなりました。無理だと分かっているけど、明後日の「オペラ座の怪人」に着てみたかったなぁ。残念。
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