中事件
大事には至らなかったので“中”事件です。
えっと、お義父さんが入院しました。詳しくは分からないけど、血圧が上がりすぎて目眩や気持ち悪さが酷かったため、自力で救急車を呼んだそうです。
ココ、私にも責任があるんですよねー。実は、救急車を呼ぶ前に、お義父さんは我が家に電話をしてるんです。内容は…「気分悪くて、ゴミの袋を出せないから、出しといて。」と。お義父さん…気分悪いなら、そこまで電話しなくていいです;
何故お義父さんが拘るかというと、数日前に我が家の庭の草取りをしてもらいまして、そのゴミ袋が残っていたのです。いつまでも置いておきたくは無かったそうなので、それを出して欲しかったとのこと。しかし、午前中眠って起きてこないヨメの私は役に立たないので、自分で出すつもりだったそうです。が、上記の状態でそれが敵わず、泣く泣くの電話だったんじゃないなぁ…。あぁぁぁぁぁ、済みません、不出来なヨメで(泣)とりあえずそのゴミ袋は、テツさんがキッチリ出勤前に出してくれてました。
で、その電話の後に救急車を呼んだそうです。そこから、お義母さんの職場へ連絡が行き、お義母さんから私に電話があって、ようやく「お義父さん、入院!」の事実が判明。ホントびっくりしましたよ!
それまで、留守電で気分が悪いと言っていたのが気になり、起きてすぐお義父さん宅へ向かったんです。でも、家の中にはお義父さんはおらず。倒れているかと心配していたので、その点はホッとしたけど、窓が開けっ放しだったり、逆に鍵はしっかり閉まっていたりと、なんだがギクシャクした印象の留守宅。そこを後にして、自宅に戻っても落ち着かず、何度も電話してみるけど、留守電が出るばかり。ついには、テツさんに連絡取って「お義父さんがね…」と話すと「かかりつけ医院へ行ってるんじゃないか?」とのこと。でもタイムラグを考えると遅すぎる。うーん、と悩んでいた時に、お義母さんから「入院したから。」との連絡が。“入院”の言葉にビクッとしたけど、とりあえず居場所が確認できて安心できました。
即座にお義母さんと打ち合わせて、お義母さんは職場から直接病院へ行くそうなので、私は一旦お義父さん宅へ行き、保険証を持ち出すことにしました。こういう時、家にいる暇なヨメはなんとか役に立てますね(笑)で、ついでにテツさんにも報告。テツさんはテツさんで、私があんまり心配して騒ぐので、地元の消防に問い合わせたりしてたそうです。「救急車?消防に問い合わせたら、出動は無かったって言っていたぞ。」と言うけど、実際お義母さんはそう言うんだもーん。真相は、別の消防が動いていた、というだけのオチでした(苦笑)
ともかく、私はお義父さんの保険証、お義母さんは下着をお店で用意して、病院へ駆けつけました。処置して貰ったのか、血圧の落ち着いたお義父さんは、いつもと同じくらい元気で、その姿を見てホントに、ホントに安心しました。それまですっごく怖かったー。ここ最近、病院でいい思いをしていないから、余計怖かった。元気にぶっきらぼうにしゃべるお義父さんの姿が嬉しかったです。
で、ここでヨメは頑張りました(笑)入院するのに書く書類って多いんですねー。文字を書きたくないお義父さんと、眼鏡を忘れたというお義母さんに挟まれると、やっぱり書くのはヨメの私。えぇ、全部書きました。…これくらいしか役に立たないからね。
明日は、仕事のあるお義母さんに代わって、下着等を届けに私が病院へ行ってきます。と言っても、お昼休みにお義母さんも抜け出して、お義父さんところへ行くそうなので(職場と目と鼻の先なのです、その病院が)、それに合わせて行こうかと。朝、頑張って起きないとね。ちょっと今夜は薬を調節して、起きられるようにしなくちゃ。
一応、入院は2~3日で済みそうとのこと。まぁ、検査があるので、それ次第ですが。病気を持っているので仕方ないけど、またいつものお義父さんに戻れますように!
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