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またの機会に…

昨日はテツさんがお休みだったので、お出かけの予定でした。が、私が、起きてからもずーっと眠くて、気が付いたらおこたで眠ってしまう始末。テツさん、必死に起こそうとしたけど、私は全然気が付かなくて眠りっぱなし。仕舞いには「お前が幸せそうに眠ってるから、もういいや…って気になったよ。」と思ったそうで、一緒に日曜の昼間の惰眠を貪りました。まぁ、テツさんも疲れてるしね…ってことにしてください(苦笑)

ちなみにお出かけ先は、またもや羽田空港。先日引退したYS-11が、まだ羽田空港にいるとのことで、その機体を見に行きたかったのでした。テツさん、平日のお休みは全部歯医者の予約が入っていて、時間が取れないんですよ。それにYS-11もいつまで羽田に置いてあるか分からないし…ということで、出来るだけ早く見に行きたかったそうです。「次の日曜休みまで(YS-11が)いるかどうか分からないから、今日行きたかったのにっ!」と起きてから、ブツブツ言われちゃいました。…ごめんなさい。

最近、朝もなかなか起きられないし、起きたら起きたでなんだか眠いし…とちょっと変な感じです。薬のせい?と思うのですが、眠るためにはまだ必要、と考えるとちょっと控えることも出来ず、少々ジレンマ。眠れないよりはいいだろう、と思っていますし、最低限の家事はこなせるので、ま、いっか、と。でも、昨日のことは私も残念。新聞の記事で見た姿を、もう一度見たかったのは、私も一緒。次の機会は逃さないようにしたいです。

まったく…

今日は珍しく歩いて街までお出かけしてきました。するつもりは無かったのだけど、昨日発覚したテツさんのチョンボのおかげで、出なきゃいけないハメに…。

昨日はコタツを設置して、ささやかな幸せに浸っていたんです。なのに、1通の封書がその幸せをペシャンコにしました。その封書とは?!

「市税催告書」

中の用紙にそんな文字が躍っていました。青天の霹靂とはこのことです。固定資産税は払い込みの用紙が届いた段階で、テツさんに払い込みをお願いしたはず。そのために私のカードまで渡したのに、払っていないってどーゆーこと?!

頭の中が「?」でいっぱい、怒りもいっぱいになっている中、ホケホケとしたテツさんからの電話がありました。えぇ、そこで問いつめましたとも!曰わく、自分のお金で支払おうと思ったので、ボーナスまで支払うのを溜めていた、とのこと。

………テツさんに支払い能力が無いと知ってるからこそ、私のカードを渡して全額払ってね、と頼んだはずでしょー!

思わず電話口で怒鳴っちゃいました。キャイン、キャインと尻尾を丸めた犬のようになりましたよ、テツさん。

ともかく、帰ったら支払い用紙を提出すること!と通告して電話を切りました。外に出たくないからテツさんに払い込みを頼んだ私がバカだったんです。今度は自分で払いに行きます。

というのが今日のお出かけでした。が、起きるのが遅かったり、色々やっていたら、払い込みの受付時間が過ぎてしまい、目的を果たすことで出来ませんでした。今日は金曜日。週明けの月曜まで、動き取れないなぁ。(あ、督促の来てる分は、明日ATMで払うつもりですが。)

なんというか、この辺はテツさんと私の意識が正反対なんですよね。私はこういった税金とか公共料金関係とかは、キッチリ払っていくのが当たり前、出来れば引き落としで管理したい方なんです。が、テツさんは、自分の借金等の関係もあってか、自分で支払う日を決められる、払込用紙を送られる方式の方がいいといいます。そして、払えない時は平気で督促状を待つ状態。「1回や2回、督促されても平気。」と嘯く始末。私はそれが我慢ならないんですよね。こういう問題で何度喧嘩したことか!

今回のことにしても、テツさんが帰ってから渾々と怒りましたが、「お前、そんなカリカリしてるから病気なんだぞ。」と言われ、更にキーッってなっちゃいましたけど、コレ、絶対テツさんの方が悪いですよね?

私だって、払わないで済むなら払いたくないです。が、払うことが決められているのであれば、ちゃんとしたい。そう生真面目に思うからいけないんだ、ってテツさんは言うけど、それって違いますよね?

ともかく今は居心地が悪い。そんな負の遺産(しかも私名義で)がある状態が嫌。もぞもぞします。月曜日こそは全部ケリをつけたいと思います。

冬支度2006

去年の冬支度より約1週間早い、今年の冬支度。

NEWコタツが登場です。が、箱から出して初めて気づいたのですけど、このコタツ、かなりチャチな構造しています。(多分)20年くらい使ってきた今までのコタツの方が丈夫そう…。まぁ、セール品なので、あまり多くを望んじゃいけませんよね。テツさんに電話で報告した時も「一冬、使えたらヨシとしようよ。」と言われました。で、私からは「次に買う時は、もうちょっとシッカリしたのにしようね。」と注文付けるのも忘れませんでした(笑)上に乗っても大丈夫!なのが理想なので。

ちなみに今までのコタツはこんな感じ。

旧式の赤いヒーター。そして、梁の部分が壊れてるのが分かると思います。長い、長い間、春夏秋冬、使われてきたこのコタツ。コタツとしてはもう使えないので、多分廃棄処分することになりそうです。…個人的にはかなり寂しい気持ちですが、寒さには耐えられないので世代交代と相成りました。

お疲れ様だね。ありがとね。

悪いことはしてないけれど

休職している身としては、やましいことはしていなくても、何となく身の置き場の無くなる話題です。前者の診断書34通は凄いなー、というかよく通したなぁという気もしますが、後者はあり得なくもない話かなと思ったり。私が仕事で関わった休職者の中には、通信制の大学に入学し、休職中勉強していたという人がいたので。その人は精神疾患とは違ったと思うのですが、一時それは可なのか?と話題になったのを思い出しました。最終的にその人は、どうしても復帰が叶わず、退職してしまいましたが。

今日は通院日でカウンセリングがありました。その時にも少し話題になったのですが、公務員というのは、やはり恵まれているんだなぁと、改めて思わされました。話の切っ掛けは、復職までの手続きを説明したことでして、何重にも復職の意思の確認を迫られ、期限を切られるというのはプレッシャーでしょ…とカウンセラーさんに言われ、「じゃあ、他の企業ではどうなんですか?」と尋ねたのが始まり。休職が赦されず退職せざる得なかった、復職しても周りから退職を迫られた、というところが多いね、と。大企業なら復職のプログラムも整っているけど、中小のところはまだまだ…という話でした。

だからこそ、上記の事件が話題に昇るんだろうなと思わずにはいられません。

でも、正当な理由で、ちゃんと不備のない手続きを踏んで休んでいても、じゃあ責められるのだろうか?って、なんとなく不安になってしまいます。私のケースは大丈夫だよね?って確認したくなったり、療養のために休んでいるんだから、旅行とか遊びに行ったりするのはいけないことなの?って思ったり。何がよくて、何が悪いのってグルグル考えちゃう。

カウンセリングでも話したことだけど、特に最近は調子もよくて、あまり不安になることが無い状態。泣いたり、ガタガタ震えたりってのがほとんど無いから。そう言う時って、普通に健康体だから、「え?何で私、休んでるの?」って罪悪感に駆られることがある。かといって、じゃあ復帰する?って自問しても、…分からない…行きます、って自信持って言えない状態。なんか、これって卑怯な状態なんじゃないかなって思う。凄くジレンマを感じる。

でも、何故8月に復職した時にダメだったのか、今も職場を見ると症状が起こるのか、それが何なのか分かって、もう大丈夫ってならないと、私は職場に戻ることが出来ない気がして、簡単に戻りたいって言えない。2度目だからこそ、受け入れる側も慎重になると思う。自分自身も及び腰になっている。

「難しいね。」

カウンセラーさんに言われた。うん、難しい…私にとっては。どうしたらいいのか分からない。

そんな話を話し始めた矢先の事件。心がザワザワして仕方がない。悪いことはしていないんだけどね。

ご飯よりケーキ

ご飯よりケーキ

晩ご飯の支度を後回しにして、シフォンケーキの仕込みをしてました。
久々に膨らんだかな?
冷えて型から外す時が楽しみ〜♪

冬支度の支度

今年の春、とうとうMyコタツが壊れてしまいました。実家にいる時から使っていた愛着のあるコタツです。が、ヒーター部分だけが壊れていたのではなく、裏板の梁も壊れていることが発見され、この度買い換えることにしました。

思えば、このコタツは遠い旅をしたコタツです。実家→大阪→東京(引っ越し2回)→現在の家と、何度引っ越しをしてきたことでしょうか?よくここまで頑張ってくれました。ありがとね。

新しいコタツを昨日、テツさんと買いに行き、無事、セール品だけどまぁ満足する品をゲット。で、コタツを新しくすると、今度はコタツ布団にも目が行ってしまいます(笑)省スペース型布団ってなんて軽いの?!まぁ、それは追々ということにしましたが、早くも寒さに負けかけている私。…いつまで、我慢できるかなー?早めに掃除もして、設置したいものです。(ちになみにお届けは明日。そ、それまでに掃除?・苦笑)

いやしかし、昨日のお買い物。他にも色々見ようか、なんて言っていたのですが、私が早々にリタイヤ。「お前、ホント体力無くなってるなー」とコテンパンに言われました。うん、確かにめちゃくちゃ引きこもり生活だから…。これで冬になると、もっと引きこもり…。

「外に出ろとは言わない。せめて、家の中で動け!」

厳命が下ってしまった…;なので、お掃除、がんばろっかな~(その気持ちがいつまで持つかは不明です・笑)

 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ユーミちゃんの結婚式が無事終わったそうです。おめでとう!ユーミちゃん。

なので、長らく設置していたカウントダウンを下ろしました。ご苦労様でしたv

いよいよ…



明日はユーミちゃんの結婚式。

幸せな花嫁さんになってね。

ユーミちゃんと彼とのこれからの幸せを願っています。

オンガク

この間、ランさんが来てくれた日から、しばらく聞かなかった音楽を聴き始めました。きっかけは、ランさんが返してくれた中島みゆきのカセットテープ。昔ラジオから録音したものを貸してたのですが、それが返ってきたんです。

  • 中島みゆきのミュージックスクエア・最終回
    (H6.9.30.)
  • 中島みゆき 朝まで拝借!生ラジオ!
    (H7.11.17.)
  • 昼のワイド歌謡曲・中島みゆき
    (H7.5.1.~2.)

10年も前の番組。古いけど、私にとっては宝物です。

私は高校時代・大学時代、すっごいラジオっ子でした。主にNHK・FMを聴いていたのですが、そこで最新ポップスやクラシック、邦楽の情報を得ていたし、CDを買う余裕が余り無かったので、番組表とにらめっこしながら録音したもんですねー。

この中島みゆきもその一つ。一番、中島みゆきにハマっていたのも、この頃ですね。もう、ラジオが面白くって。情念を感じさせられたり、繊細さを感じさせられたりする歌姫像とは全く違う、豪快でお茶目な中島みゆき。歌との落差に最初はビックリしたけど、次第にそれが癖になって行き、気が付けばファンになってました。が、ラジオとのお付き合いが最初だったので、お別れもラジオ番組の終了と同時。その後は、CDが出てるかどうかも知らず、せいぜい「プロジェクトX」の主題歌がヒットしてるんだ…くらいなものでした。

だけど、何年ぶりだろ?中島みゆき好きのランさんと出会って、久々に中島みゆきの話をして、あぁやっぱりいい曲だよなーって聴いてみたの。そのテープを貸してから、また聴かなくなっちゃったけど、それが戻ってきたら中島みゆきだけじゃなく、色々聴きたくなって、ごっそりカセットテープやらCDやらを居間に持ち込んでいます。

今日聴いたのは、「朝まで拝借!生ラジオ!」「恋する音楽小説〈パガニーニ〉・クラシックポートレイト」「THE YEAR OF THE MONKEY(DICK LEE)」「デパートメント・ストア(宝塚・雪組公演)」、それと何だかよく分からないけどクラシック音楽を集めて録音したテープ。

これらを聴きながら、読書してました。なんだか、今日は優雅な1日だったかも。しばらくこんな日が続きそう。こんなのもいいですよね?

変化するもの・しないもの

今日は通院のためお出かけ日でした。いつもは2週間おきだけど、先週薬の量を変えたので、1週間ぶりの通院です。

まぁ普通に診察して貰って、いつものおばさまのいる薬局へ行き、帰りをどうしようかなぁと一瞬迷いました。というのも、R薬局は以前の職場から割と近いんですよね。中へ入らないにしても、近くを通って帰ろうかなぁ、なんて一瞬思ったんです。

そんな風に思ったのも、先日珍しく同期からメールをもらい、同期のみんなが私のことを心配しているよ、なんて言われたものですから。別に会いに行くわけじゃないけど、そのメールでなんとなく里心みたいなのがついたようで、そんな気になったのでした。

結局は通らなかったんですけどね。職場を見て、平静でいられる自信が無かったから。自分が通うべき職場でなくても、動揺する時は動揺しているので、今の疲れた身体の状態だと危ないなとも思って。それに、もし行くなら、ちゃんと同期に連絡して会えるようにした方がいいしね。(彼等は変則勤務なので、行ってもいるとは限らないのです。)

あの職場も色々変わっているはず。私が知っているだけで、かなりの人が退職しているし、転勤もしている。仲良かった人も退職しちゃったんだよなー。ちょっと寂しい。それを見るのも嫌だったのかもね。テツさんから話は聞いていても、自分の目で見るとまた違うから。

変わるもの。
変わらないもの。
変わるべきもの。
変わらざるべきもの。

私自身は…どれに当てはめるべきかなぁ?でも、少なくとも変わらないままではいてはいけない。前に進みたいならば。

来週の通院はカウンセリング付き。今度はどんな話が出来るだろうか。

ちょっと回復

昨日はともかく疲れました。

その前日、日曜の疲れも引きずっていて、でも約束があったので朝早くに家を出て渋谷へ向かい、なのに着いた途端「お義父さん退院。」の知らせを貰ったので、そのままとって返して退院のお手伝い。その往復だけでも、結構身体にはキツかったです。

で、やっぱり疲れるとダメみたいですねー。お義父さんの退院後、お茶をよばれていたのですが、その時間からすでにちょっとやばい感じで、自宅に着いた途端ダメでした。ガタガタ震え出しちゃうし、涙はポロポロだし。あぁ、ダメだと自覚はあったので、頓服飲んでともかく休もうと、もう無言のまま、テツさん無視してその場でゴロンと横になりました。それまで黙って見ていたテツさん。丸くなった私をポンポンしてくれてたなぁ…。

2時間くらい寝て休んだのかな?なんとかご飯食べられるくらい、復活出来ました。TVドラマも楽しんじゃえました。「のだめカンタービレ」。マンガのイメージそのまんまで面白かった!

でも、疲れは完全には取れてはいないので、いつもに比べれば早めに就寝。薬、早めに飲んだせいもあるんだけどね。ゆっくり、ぐっすり眠ったなぁ。起きたらお昼だったもん(笑)そして、今日は久々に友達と長電話。お互い電話代を気にしなきゃいけない程電話し合っているテル友がいるんです。最近は私がそんな気になれなかったので、しばらくお預けにしてました。それをちょっとだけ解禁。そしたら、すんごく楽しかったの。楽しめた。それが嬉しかった。よかった~

明日は通院。まだちょっとしんどいので家にいたいけど、先週から薬が変わったので仕方がないです。またお出かけしてきます。ちなみに、お義父さんも明日は動き出すそうです。今日は休んで、明日は動くぞと言っていたので「一緒ですね~」って、まったり時間の時におしゃべりしてました。なのでお揃ですv

退院しました

退院しました

人と会う約束をしていたので、待ち合わせの渋谷に着いた途端、「親父、お昼に退院するようだ。」とテツさんから連絡が。…今日は無いだろと思って来たのに(涙)まぁ、言っててもしょうがないので、慌てて用事を済まし、病院へ向かいました。
 
でも、実際退院したのは夕方。それまで、お金の準備したり、片付けたり…。お義父さんとまったり過ごしちゃいましたよ(笑)
 
写真は、お昼ご飯を食べに行った烏龍茶専門店のランチ。お茶がすんごく甘いの!ビックリでした。それから、梅で和えた搾菜も美味しくて、苦手なはずなのに完食しちゃいましたよ。点心も美味しかったし、ここはマルでしたね(*^_^*)
 
そして、お茶は温かいのと冷たいのを選べるのですが、サービスで両方を堪能させてもらったり、お茶の説明をしてくれたりと、シックなお店なのにフレンドリー。ホントいいお店でした。お出かけが台無しになっちゃったけど、この素敵なランチの時間でチャラかもね。

お疲れ

ランさんとの久々の再会は楽しかったけれど、朝から掃除に料理に…と会う前から、ちょっとグッタリ。ちなみに本日のメニューは、

  • タコス
  • ハーブ風味の鶏肉と彩り野菜のグリル
  • コーンクリーム卵スープ
  • 紅茶のシフォンケーキ
  • ショコラケーキ

ランさんから、パイナップルとPastelのプリンを頂いたのだけど、流石にお腹いっぱいで食べられませんでした。後でテツさんと堪能させてもらいます~♪

しかし、ランさんの突然の訪問希望には、やっぱり裏(?)がありました。というか、仕事に悩んでいて、相談というか愚痴を言いたかったみたいです。転勤先のポストでは、人間関係に悩まされ、仕事量も多く、出来れば現場に戻りたいとのこと。以前は、定年までこの職場にいるんだ、と決めていたけど、今ではそこまで固執することもないか…と考え始めたとか。

なんとなく、休職中とはいえ自分と重なるところもあり、二人で色々マジメにお話しました。ただ、私にはランさんの現在のポストの状況は分からないし、やみくもにアドバイスも出来ないしで、ランさんには不完全燃焼だったんじゃないかな。

後ね、仮に現場に戻ったら「あぁ、あの人はあのポストで耐えられなかったのね。」という目で見られるのが嫌だ、とランさんは言っていました。うん、分かる気はするし、実際今までの私は、そういう立場の人に対してそう思うことが多かった。でも、今の私は「あぁ、あの人は仕事に耐えられなかったのね。」と、実際言われている立場。だから、これにはちょっと、コメント出来なかったなぁ…。

悩み多き女の30代。愚痴るだけでも、少しは気持ちが楽になってくれればいいのだけど。(私は、今は、お気楽にさせてもらってるから・苦笑)

ウチに来る前に、二人で海に寄ってきました。今日はほどほどのお天気で、ウィンドサーフィンしてる人も多く、海辺はかなり交通渋滞気味。そんな風景を見てきました。

「気持ちが和んだ。」

そう言って貰えたのが嬉しかった。疲れてるけど、そんな1日でした。

 *  *  *

おまけの1日。
ランさんが帰った後、プリンとお菓子のお裾分けをするために、お義母さんの所へ行ってきました。そして約2時間のマシンガントークにお付き合い。うん、お義父さんが入院していて、一人だからいつも以上に話したい欲求もあったのかな…うん…そう思いたい…です(苦笑)疲れた身体にはちょっとしんどかった。話は面白かったんだけどね。

実は明日もお出かけの予定。急に色々動いています。ちょっと、いや、かなりしんどい。でも、行きたいって欲求の方を今は優先してみようかと。大丈夫、まだ大丈夫。

アタフタしてます。

近頃途絶えがちだった、職場関係の知人からのメール。昨日突然2通が飛び込んできました。

1通はメル友Kくんから。「紅葉狩りツアーを企画中。参加出来そうかな?(意訳有り・笑)」いきなりそれですか!でも、紅葉狩り…いいよねぇ。何処へ行くつもりなのか不明なのが怪しいのですが、詳細が分かってから検討しようかと思います。結構な人数で行きそうな感じだし、職場の人と会うのにちょっと躊躇してる面もあるので。

そしてもう1通は、6月にお宅訪問させてもらったランさんから。「突然ですが、次の日曜日にお邪魔してもいいですか?海が見たいです。(同じく意訳有り)」ほ、ホントに突然です!メールを貰ったのが、お義父さんが入院した日だったので、どうするか悩んだのですが、お義父さんに会いに行って、とりあえず元気なことを確認できたし、後は病院に付きっきりという訳でも無いし、ということでOKの返事をしました。

そんな訳で、只今、部屋の片づけ&台所の掃除&今晩のご飯&明日のおもてなし料理&ケーキ作り…とやることてんこ盛り!お見せできる部屋は台所と居間のみにして、あれこれは隣の部屋へ隠す予定。開かずの扉がいくつも出来ちゃいます(笑)なにやら家庭訪問を思い出す騒ぎですが、せっかく来て貰うのだから、気持ちよく過ごして貰いたいしね。…一応ミエもあるし(笑)だって、ランさんちっておしゃれでキレイだったんだもん。古い我が家では太刀打ち出来ないけど、少しでも粗は隠したいものです(^_^;)

後、「お菓子に期待してもいいですか?」なんて言われちゃうと、やっぱり張り切りたくなりますねー(笑)今回は、紅茶のシフォンケーキとショコラケーキの2種を作る予定。この間はパウンドケーキだったし、ちょっと変えた方が喜んで貰えるかな、と思って。丁度、cuocaで粉やらチョコやらを買い込んだので、タイミングもいいし。

でも、昼間お義父さんの所へ行って、その後買い物にかけずり回って、それから色々やっていたら、やっぱり疲れちゃいました。普段ぐーたらしてるので、急に動くと身体がついて行かないです;

今朝は地震があったせいか、一度目が覚めたら寝られなくなって、朝から起きていられました。レンドルミンを抜いたせいもあるかな?でも、明日はどうかなぁ。まだまだやることいっぱいだから、今日と同じくらいに起きたいとは思ってるけど、かなり心配。ま、その前に今日のノルマをこなして仕舞わなくては!

ショコラケーキに必要な生クリームを忘れたので、これはテツさんに買ってきて貰うとして、先にシフォンケーキを焼いちゃおうかな~♪

中事件

大事には至らなかったので“中”事件です。

えっと、お義父さんが入院しました。詳しくは分からないけど、血圧が上がりすぎて目眩や気持ち悪さが酷かったため、自力で救急車を呼んだそうです。

ココ、私にも責任があるんですよねー。実は、救急車を呼ぶ前に、お義父さんは我が家に電話をしてるんです。内容は…「気分悪くて、ゴミの袋を出せないから、出しといて。」と。お義父さん…気分悪いなら、そこまで電話しなくていいです;

何故お義父さんが拘るかというと、数日前に我が家の庭の草取りをしてもらいまして、そのゴミ袋が残っていたのです。いつまでも置いておきたくは無かったそうなので、それを出して欲しかったとのこと。しかし、午前中眠って起きてこないヨメの私は役に立たないので、自分で出すつもりだったそうです。が、上記の状態でそれが敵わず、泣く泣くの電話だったんじゃないなぁ…。あぁぁぁぁぁ、済みません、不出来なヨメで(泣)とりあえずそのゴミ袋は、テツさんがキッチリ出勤前に出してくれてました。

で、その電話の後に救急車を呼んだそうです。そこから、お義母さんの職場へ連絡が行き、お義母さんから私に電話があって、ようやく「お義父さん、入院!」の事実が判明。ホントびっくりしましたよ!

それまで、留守電で気分が悪いと言っていたのが気になり、起きてすぐお義父さん宅へ向かったんです。でも、家の中にはお義父さんはおらず。倒れているかと心配していたので、その点はホッとしたけど、窓が開けっ放しだったり、逆に鍵はしっかり閉まっていたりと、なんだがギクシャクした印象の留守宅。そこを後にして、自宅に戻っても落ち着かず、何度も電話してみるけど、留守電が出るばかり。ついには、テツさんに連絡取って「お義父さんがね…」と話すと「かかりつけ医院へ行ってるんじゃないか?」とのこと。でもタイムラグを考えると遅すぎる。うーん、と悩んでいた時に、お義母さんから「入院したから。」との連絡が。“入院”の言葉にビクッとしたけど、とりあえず居場所が確認できて安心できました。

即座にお義母さんと打ち合わせて、お義母さんは職場から直接病院へ行くそうなので、私は一旦お義父さん宅へ行き、保険証を持ち出すことにしました。こういう時、家にいる暇なヨメはなんとか役に立てますね(笑)で、ついでにテツさんにも報告。テツさんはテツさんで、私があんまり心配して騒ぐので、地元の消防に問い合わせたりしてたそうです。「救急車?消防に問い合わせたら、出動は無かったって言っていたぞ。」と言うけど、実際お義母さんはそう言うんだもーん。真相は、別の消防が動いていた、というだけのオチでした(苦笑)

ともかく、私はお義父さんの保険証、お義母さんは下着をお店で用意して、病院へ駆けつけました。処置して貰ったのか、血圧の落ち着いたお義父さんは、いつもと同じくらい元気で、その姿を見てホントに、ホントに安心しました。それまですっごく怖かったー。ここ最近、病院でいい思いをしていないから、余計怖かった。元気にぶっきらぼうにしゃべるお義父さんの姿が嬉しかったです。

で、ここでヨメは頑張りました(笑)入院するのに書く書類って多いんですねー。文字を書きたくないお義父さんと、眼鏡を忘れたというお義母さんに挟まれると、やっぱり書くのはヨメの私。えぇ、全部書きました。…これくらいしか役に立たないからね。

明日は、仕事のあるお義母さんに代わって、下着等を届けに私が病院へ行ってきます。と言っても、お昼休みにお義母さんも抜け出して、お義父さんところへ行くそうなので(職場と目と鼻の先なのです、その病院が)、それに合わせて行こうかと。朝、頑張って起きないとね。ちょっと今夜は薬を調節して、起きられるようにしなくちゃ。

一応、入院は2~3日で済みそうとのこと。まぁ、検査があるので、それ次第ですが。病気を持っているので仕方ないけど、またいつものお義父さんに戻れますように!

相性

どうやら私には、やっぱりセロクエルとの相性がいいようです。昨日から寝る前の1錠が2錠に変更されました。そしたら、今日はちょっといい感じ。お休みでテツさんが側にいてくれている安心感を差し引いても、落ち着いている気がします。

が、それと同時にやっぱり副作用も大きくて、夕べは飲んでしばらくしたらものすごい睡魔に襲われ、今日は今日でなかなか起きられず、起きてからも眠くてボーッとしっぱなし。そして、食欲を忘れてしまうのも、初めて飲んだ時と一緒。お腹、空かないー!といいつつ、ご飯食べてます(笑)

まだしんどいところはあるけれど、少しマシになってちょっと楽になりました。コレってやっぱりお薬のお陰よね?そこがまた悩みどころだけど、しばらくはしょうがない…っか。

穴の中

ココに書くのはかなり久しぶりな気がします。調子が悪かった訳ではありません。ちょっと熱中してすることがあり、そちらに集中したくて、あえてこちらを放置していました。コメントも放置になってしまったので、申し訳ありません。遅くなりましたが、お返事書きましたので、かえるちゃん、ひーちゃん、ユーミちゃん、読んでくださると嬉しいです。

えと、調子は悪くないと先に書いたのですが、ここ数日は逆にあまりよくありませんでした。昨日からはかなり不安定。

熱中して楽しんでいたことが、一段落したところで、あぁ気が抜けて危ないかな?なんて思っていたのですが、それが的中したようです。例えて言うと、目の前に落とし穴のある道があって、そこを通らなければならない。でも進まないわけにはいかないので、おそるおそる進んで、あ、大丈夫だな(でも心細いというか、不安な状態はそのまんま)という時もあるけど、ずっぽり穴に落ちてしまう時もある。で、昨日からは穴に落ちたままの状態です。その穴も、深さがちょいちょい変わってくれて、ずどーんと頭まですっぽり落ちる時もあれば、足下が地面すれすれまで上がってる時もある。自動昇降装置が付いているようです(笑)こうやってブログをかける時間は、結構上がってる時かな?

先月末の診察からカウンセリングが始まりました。今のところ、診察とセットで、カウンセリングの時間は50分。50分が限度で、その時の調子によって時間を短くすることも出来るそうです。変更できないのは、曜日と時間。決まった曜日の同じ時間でないと、同じカウンセラーさんに会えないとか。その辺がちょっと不便ですが、思っていた以上に時間を取って貰えるので(しかも、日によって短くすることも可能だし。)、順番待ちをしていてよかったなぁと思いました。

カウンセラーさんは女性で、年はあまり私と変わらないように見えます。まだ、2度しかカウンセリングを受けていないので、彼女と話をするのに相性がいいかどうかはよく分かりません。今のところ、私がポツポツととりとめもないことを話している状態ですし…。でも、悪い印象は無いです。

初回はカウンセリングに何を求めているのか?みたいなことを尋ねられ、「今の楽なまま(休んで好きなことだけやっている状態)でいるだけではダメだと思う。自分は前に進みたい。そのためにカウンセリングを利用した。」そう答え、カウンセラーさんからも「それはカウンセリング的にもOKです。」と了解を得られました。

2度目の今日は、病院に着いた途端大穴が底まで行ってしまい、診察が先だったのですが、先生の顔を見ず、ずっと俯いたまま。カウンセリングでは初っぱなから大泣き状態。先生もカウンセラーさんも、前回「調子がいいんです!」なんて言っていた分、ちょっと戸惑い気味でしたね。で、今回の診察では、眠れなくなった傾向が強いため薬が増えました。

  • セロクエルが1錠→2錠
  • レンドルミンの復活

セロクエルは、気持ちを上げるのと、睡眠の切っ掛けを強めるのと、両方の目的のため増加。レンドルミンは、睡眠のためですね。一旦眠る切っ掛けがあれば、後は眠るのに苦労はしないので。…むしろ、眠りすぎが心配かもですが(苦笑)

で、肝心のカウンセリングでは、頓服を飲んで落ち着いた後、今回の落ちについてボソボソを話をして、思いつくまま、あぁかな?こうだからかな?何て言いながら、自分の気持ちがやっぱり分からないなぁと。

だって、何で泣くの?
何で動けなくなるの?
悲しくなるコトなんて無いじゃない。
怖いコトなんて無いでしょ。
なのに何故?

例えば、職場でそうなるのは、放り出してしまったことへの思いが強すぎるから、何かの拍子に思い出して…と考えれば自然。だけど、今回は、熱中していたことは達成したんだもの。そういう自責の念なんてないから、それと同じに当てはめることは出来ないし。

とまぁ、そんな風にお話してきました。カウンセリングでは答えは出ない。まだ2度目だから、カウンセラーさんも私の過去も、これまでの経過もあまり知らない。順序立てて話すように言われなかったので、断片的にしか私が話していないから。でも、そんな風に話して、なんて言われたら、もっと泣いていたと思う。断片でも、泣きべそかいていたので(苦笑)

50分。長いと思っていた時間だけど、ポツリポツリ話していると、あっという間に過ぎてします。そう思うのは、自分の中に話したい欲求があるからだろうし、それを聞いてくれるカウンセラーさんが聞き上手だからかもしれない。これから2週間おきに、この時間がやって来ます。少しでも、何かを掴めますように。少しでも、自分が楽になれますように。話すってことは、やっぱりしんどいのだけど、そこは頑張って通わないとね…うん。

ともかく、今の穴から脱出はしたいなぁ。いつまでも穴の上にはいたくない。地上すれすれに浮いていても、穴の上は不安でいっぱい。どこか不安と恐怖(?)で落ち着きません。落ちる時はストーンと行っちゃうしね。少しでも上にいたい。そして、ちゃんと地面に足をつけたいです。穴から一歩をいつ踏み出せるかなぁ…?

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