ココに書くのはかなり久しぶりな気がします。調子が悪かった訳ではありません。ちょっと熱中してすることがあり、そちらに集中したくて、あえてこちらを放置していました。コメントも放置になってしまったので、申し訳ありません。遅くなりましたが、お返事書きましたので、かえるちゃん、ひーちゃん、ユーミちゃん、読んでくださると嬉しいです。
えと、調子は悪くないと先に書いたのですが、ここ数日は逆にあまりよくありませんでした。昨日からはかなり不安定。
熱中して楽しんでいたことが、一段落したところで、あぁ気が抜けて危ないかな?なんて思っていたのですが、それが的中したようです。例えて言うと、目の前に落とし穴のある道があって、そこを通らなければならない。でも進まないわけにはいかないので、おそるおそる進んで、あ、大丈夫だな(でも心細いというか、不安な状態はそのまんま)という時もあるけど、ずっぽり穴に落ちてしまう時もある。で、昨日からは穴に落ちたままの状態です。その穴も、深さがちょいちょい変わってくれて、ずどーんと頭まですっぽり落ちる時もあれば、足下が地面すれすれまで上がってる時もある。自動昇降装置が付いているようです(笑)こうやってブログをかける時間は、結構上がってる時かな?
先月末の診察からカウンセリングが始まりました。今のところ、診察とセットで、カウンセリングの時間は50分。50分が限度で、その時の調子によって時間を短くすることも出来るそうです。変更できないのは、曜日と時間。決まった曜日の同じ時間でないと、同じカウンセラーさんに会えないとか。その辺がちょっと不便ですが、思っていた以上に時間を取って貰えるので(しかも、日によって短くすることも可能だし。)、順番待ちをしていてよかったなぁと思いました。
カウンセラーさんは女性で、年はあまり私と変わらないように見えます。まだ、2度しかカウンセリングを受けていないので、彼女と話をするのに相性がいいかどうかはよく分かりません。今のところ、私がポツポツととりとめもないことを話している状態ですし…。でも、悪い印象は無いです。
初回はカウンセリングに何を求めているのか?みたいなことを尋ねられ、「今の楽なまま(休んで好きなことだけやっている状態)でいるだけではダメだと思う。自分は前に進みたい。そのためにカウンセリングを利用した。」そう答え、カウンセラーさんからも「それはカウンセリング的にもOKです。」と了解を得られました。
2度目の今日は、病院に着いた途端大穴が底まで行ってしまい、診察が先だったのですが、先生の顔を見ず、ずっと俯いたまま。カウンセリングでは初っぱなから大泣き状態。先生もカウンセラーさんも、前回「調子がいいんです!」なんて言っていた分、ちょっと戸惑い気味でしたね。で、今回の診察では、眠れなくなった傾向が強いため薬が増えました。
セロクエルは、気持ちを上げるのと、睡眠の切っ掛けを強めるのと、両方の目的のため増加。レンドルミンは、睡眠のためですね。一旦眠る切っ掛けがあれば、後は眠るのに苦労はしないので。…むしろ、眠りすぎが心配かもですが(苦笑)
で、肝心のカウンセリングでは、頓服を飲んで落ち着いた後、今回の落ちについてボソボソを話をして、思いつくまま、あぁかな?こうだからかな?何て言いながら、自分の気持ちがやっぱり分からないなぁと。
だって、何で泣くの?
何で動けなくなるの?
悲しくなるコトなんて無いじゃない。
怖いコトなんて無いでしょ。
なのに何故?
例えば、職場でそうなるのは、放り出してしまったことへの思いが強すぎるから、何かの拍子に思い出して…と考えれば自然。だけど、今回は、熱中していたことは達成したんだもの。そういう自責の念なんてないから、それと同じに当てはめることは出来ないし。
とまぁ、そんな風にお話してきました。カウンセリングでは答えは出ない。まだ2度目だから、カウンセラーさんも私の過去も、これまでの経過もあまり知らない。順序立てて話すように言われなかったので、断片的にしか私が話していないから。でも、そんな風に話して、なんて言われたら、もっと泣いていたと思う。断片でも、泣きべそかいていたので(苦笑)
50分。長いと思っていた時間だけど、ポツリポツリ話していると、あっという間に過ぎてします。そう思うのは、自分の中に話したい欲求があるからだろうし、それを聞いてくれるカウンセラーさんが聞き上手だからかもしれない。これから2週間おきに、この時間がやって来ます。少しでも、何かを掴めますように。少しでも、自分が楽になれますように。話すってことは、やっぱりしんどいのだけど、そこは頑張って通わないとね…うん。
ともかく、今の穴から脱出はしたいなぁ。いつまでも穴の上にはいたくない。地上すれすれに浮いていても、穴の上は不安でいっぱい。どこか不安と恐怖(?)で落ち着きません。落ちる時はストーンと行っちゃうしね。少しでも上にいたい。そして、ちゃんと地面に足をつけたいです。穴から一歩をいつ踏み出せるかなぁ…?