再び…
お休みすることになりました。(って、既に3日休んでますが。)とりあえず、来週いっぱい。“とりあえず”ってのは、私の意地で期間を保留してもらったからです。
今、私は主治医と産業医の二人の先生に診てもらっています。そして、どちらの先生からも「少しゆっくり休む必要があると思う。」と言われました。
でも。でも、私としては、半月なんとかちゃんと出勤出来た。それなら、もうちょっと頑張れるんじゃないか?そういう気持ちがどうしても消えないんです。
何故、そこまで拘るのか?私の職場の規定で、現在私は8割分の勤務時間で働いています。その期間にもう一度病気休暇を取ると、復帰するのにまた例の支援委員会にかからなければならないのです。委員会は月1回。うまく、…うまく主治医から復職のOKを今月中にもらえても、来月の委員会にかけて、復職可能の結果通知を貰って…となると、復職できるのはどう考えても10月なんです。
昨日はまず主治医に経緯を話し、産業医の先生から「休んだ方がいいと思うけど、主治医の先生と相談してきなさい。」と言われたことも話し、その結果、今月いっぱいお休みする診断書を書いて貰いました。
そして、病院を後にした直後、今度は産業医の先生から電話があり、実は…と上記の規定について説明されました。それまで私は8月いっぱい休んで、9月からまた出勤するつもりでいたんですね。だから、それが不可能であると知った時、もうホント目の前が真っ暗になりました。8月いっぱい休むことも、正直受け入れ難かった。でも、二人の医者から休んだ方がいいと判断され、確かに自分自身も出勤できないような状態であることを感じていたので、それを受け入れた。
でも、…でも、そんな長期になるのであれば、話は別です。
私は怖いんです。今、そんなに休むことで、もう行けなくなることが。先生方にはそれが「焦っている証拠。」と見えるそうで、更には「そこで焦って出勤して、ギリギリまで我慢してダウンした時、今休んだ時より復帰は確実に遅くなるんだよ。」と言われました。
それも頭では分かる。休む必要性も分かる。
でも、私は半月は出勤できた。半分も仕事は出来なかったけど、行くことが出来た。それが、その事実に、縋り付きたい。今の私には、“出来た”事実と“休む必要性”とのギャップを、どーしても埋めることが出来ないんです。
その妥協点が来週いっぱいのお休み。来週の金曜日、主治医の診察を受ける予定です。そこで、もう一度相談、検討し、それでも休む必要がある、と判断されたら、病気休暇で休み、回復するまでお休みすることにします。でも、かすかな可能性にかけ、その翌週から出勤することができるかもしれません。その時は、普通に有給扱いにしてもらうつもりです。
産業医の先生からは、その1週間よく考えなさい、と言われました。復職して、出勤して症状が良くなっているのであればこんなことは言わないけれど、megmegさんはどう見ても悪化しているようにしか見えないから。今、無理をすることが必要なのか、休んで体調を整えることが必要なのか考えなさい…と。
でもね、一応行けてたんだよ。確かに、毎日のように泣いたり、動けなくなったりって時間はあったけど、それ以外の時間は仕事も出来ていたんだよ。ここまで来たんだよ。それを諦めるの?それを今受け入れろってのは、ツライ…すごく悲しいし、悔しい。
だから、意地を通しました。1週間の猶予を貰いました。結果は目に見えているかもしれないけど、最後まで諦めたくない。
でも、とりあえずその日までゆっくり休むことにします。体力的に消耗してるのも感じてるので。最近はちゃんと眠れるし、ご飯も食べられるし、大丈夫、大丈夫。そう、…大丈夫です。