涙再び
今日はこちらも雨が凄いです。テツさんも「行くの嫌だぁー」と言いながら出勤していきました。新聞を読むと、大雨の被害記事があちこちに。よく読むと実家方面のことも載っていたり。大丈夫かな?
その実家の母から、メールをもらいました。転送メールです。それは叔父からのもので、5月に亡くなった伯母を偲ぶページをウェブ上に作った、との内容でした。早速見に行くと、うっすら聞いていたおばちゃんが亡くなった日の様子や、診断されるまでの状況等、叔父の目からみたおばちゃんの姿が散りばめられていました。少し量のあるページでしたが、だんだん読み進めていく内に、涙がぽろぽろ。仕舞いには号泣してしまいました。まだ…まだ、おばちゃんを失ったことは、駄目なんです、辛いんです。ふとしたことで思い出し、胸がふさがれるような思いがする日々が続いているので。まだ、見るには早かったな、というのが正直な感想。だって、直筆のお別れのメッセージなんて、涙無しで見ろっていうのが無理ですよ…
おばちゃんが残したものは、写真を始めとして旅行記、エッセイ、句、歌があるらしく、それらも叔父が、何らかの形にまとめる予定のようです。もしかしたら、ネット上でかもしれません。その頃には、落ち着いて、冷静に、見られるようになっているんだろうか?やっぱり思い出して泣いちゃうかな?
親しかったとはいえ伯母の死でこれだけ動揺する私。高齢の父、母のおしまいの日もそう遠くはないです。その時私はどんな風に思うんだろうか?その日が、出来るだけ遠くあることを今は願うのみ。遠くにいる分、それしかないよね。
親しい人の死に慣れることは出来るか?それは……なかなか難しいですわ。