復職への道
気が付いたら7月でビックリ!この1週間、色々あって、色々やって、凄く濃い時間を過ごした気がするので、余計日にちの感覚が無かったかも;
先週。テツさんと大げんかした翌日の病院で、復職してみようかという話になりました。
「前回書いた診断書が6月末までの休職だけど、どうします、復職してみましょうか?」
先生のこの言葉に「はい、やってみます。」と答えた。ここから復職への道がスタート。
週明け、早速職場に連絡したら、即座に準備が始まり、あまりの慌ただしさにちょっと困惑。なにせ、「明日か明後日に、健康管理医との面談を受けて欲しい。」と言われてしまったので。予定はないし、私なんて家にいるだけだからいいけど、やっぱりちょっと急だよなぁ…と思ってもしょうがないですよね?そして、その日程を(どちらの日なのか。)知らされたのが当日、ってとこには腹立ててもいいですよね?(電話を貰った時は、穏やかに応対してましたが、かなりムカッとしてました・笑)
健康管理医というのは、毎月職場に巡回に来て、健康相談をしてくださる専属の先生です。産業医とも言うはず。復帰までの手順として、まずこの健康管理医と面談し、その後、復職支援委員会という場が設けられ、今度は専属の精神科医との面談が必要となります。その間にも、主治医の所見書やら、所属長の意見書やらが整えられるという物々しさ。実はちょっと…ちょっとその物々しさに脅えています。私のために?って。会議は私一人のために開かれるものでは無いけれど、その言葉の重々しさになんか押しつぶされるような、そんな感じがしちゃうんですよね。
それと、健康管理医との面談でも、ちょっとあって。
「初めてお話を聞くので、どうしてお休みすることになったのか、最初から経過を話して貰えますか?」
そう先生から言われ、たどたどしく話したのですが、やっぱり気持ちが当時に戻ってしまったらしく、ポロポロ泣きながら、鼻水ずるずるしながらの面談となってしまいました。うーん、結構大丈夫になってきたと思ってたけど、あの時のこと、あの頃のことはかなりトラウマになってるみたい。
一通り話し終えた時に、同席する予定だった課長が入ってきて、今度は復職してからのサポートについてや担当業務について話し始めました。が、その前までの気持ちを引きずっていて、途中でパニックを起こしてしまった私。きっとね、課長も不安に思ったんじゃないかな。こんな私が職場に出てきて、どんなサポートすればいいのかって。大丈夫と聞いて、この場に来たはずだからね(笑)
過去のことを思い出したのが悪かったから、というのは健康管理医の先生も分かってくれてるとは思う。でも、「復職支援委員会で復職可能とされるとは限らず、休職を少し延長する結果が出ることもある。それは委員会にかけられる人みんなに言えることなので、それは承知して欲しいが、megmgさんの復職については、主治医の先生ともう一度相談してみてはどうですか?」と言われてしまって、あー、やっちゃったなぁとショボンとしてしまいました。
でも、(ほぼ)初めて会う人に過去の話をするって、すごくツライことでもあるんだもん。つくづく今回そう思いました。それに今のこの流れを逃したくない。そういう思いもあります。だから、一応言われたとおり、その後主治医に相談したけれど、このまま行きましょう、ということで意見は一致してます。(先生曰わく「それはしょうがないですよ。気持ちが引き連られちゃったんでしょうね。気にしないようにしてください。」とのこと・笑)
自分としても当然不安な気持ちはいっぱいあります。未だに、テツさんにケンカ売っては、大げんかし泣きわめいてます(笑)治っている、治っていないで言えば治っていない、ということみたいだけど、それでも出来ることはやってみたい。ようやく戻っても大丈夫と自分で思えるようになったんだから、もう一度挑戦してみたい。だって、ようやく怖くないと言えるようになったんだもん。時々、やっぱりダメとか思っても、このチャンスをものにしたいと思っちゃったんだもん。
同僚の反応。
仕事のこと。
異動で顔ぶれの変わった職場について。
これからの生活のこと。
不安要素はやっぱりいっぱい。でも、考えてもしょうがないし、動ける時に動かないとこのまま沈んじゃう。生活もキツキツになってきたし(笑)「不安に思うことは当然。」これは主治医の先生にも、健康管理医の先生にも両方から言われたこと。だから、その不安要素を抱かえながら、復職できる日を待つことにしました。
今のところの予定では8月1日。ハッキリするのは、多分ギリギリかも。タイミング悪く、夏の異動の時期なので、その辺がかなり微妙です。ど、どうなるんだろう?
ともあれ、自由の日々は後1ヶ月と思って、やりたいことをやっておかないとね!そう言えば今思ったのですが、一番暑い時期に通勤開始するんですよね…体力作り、本気で必要かも;