ぐーるぐる
調子が悪かったり、良くなったり。当たり前だけど、波がたぷたぷと寄せてます。でも今日はかなり早起き!夕べ早めに休んだおかげか、どうかは分からないけど、目が覚めても眠くなく、動きたいよーとうずうずしてる始末。こんな状態、珍しすぎます、私にとって。とは言え、1日トータルで見ると、まぁちょっといつもより動いたかな?程度。そんなものですよね。
さてさて、友達から寒中見舞いという名のお誘い状がやってきました。1月は大阪の国立文楽劇場で、初春文楽公演があるのです。事前のお誘いでは、体調に不安があったので、お断りというか保留していたのですが、鑑賞日が近づいたので、改めてのお誘い。…しばらくパスしてきたので、そろそろ観たくならないか~い?というお誘いです(笑)
今回の演目は
【第1部】
●「寿式三番叟」
●「太平記忠臣講釈」
・七条河原の段
・喜内住家の段
●「三十三間堂棟由来」
・平太郎住家より木遣り音頭の段
【第2部】
●「桜鍔恨鮫鞘」
・鰻谷の段
●「妹背山婦女庭訓」
・道行恋苧環
・鱶七上使の段
・姫戻りの段
・金殿の段
初春公演では、劇場はいつもお正月らしい雰囲気に包まれ、演目は初春らしい華やかなものが選ばれることが多いんです。今回の演目で言うと、第1部のおめでたい「寿式三番叟」、第2部の「妹背山女庭訓」あたりがそれに当たるでしょう…多分。
えへ、実は「妹背~」は前半部分しか観たことが無く、今回の道行恋苧環以降の段は初めてなんです。前半の山の段が、舞台は満開の桜、床は上手と下手両方という、迫力・豪華さに文句なしの舞台。だから後半の金殿の段あたりも豪華絢爛なんじゃないかなぁ~?と想像中。ただし、「妹背~」のストーリー自体は、恋のくだりはそれなりに華やかだけど、悲恋だし、血なまぐさいし…。文楽で上演されるものは、そういう要素は付きものではありますが。
今回の文楽ツアースケジュールは、今週末の14日(土)15日(日)とのこと。文楽仲間にも会いたい気持ちはあるけれど、やはり自信がないんですよね。一人で大阪まで行き、舞台を観て、泊まって帰ってくる。体調的に大丈夫かな?と。そんな心配するほどのことでは無いとは思うけど…。うーん、でも、確かテツさん、今週末はお休みって言っていたような…?ホント長いこと観てないしなぁ…。こんな調子で、ただ今グルグル中。
でもね。よく考えたら、お休みしてから月1で遠出してるんですよ、私。日常的には全く外出ないのに(笑)だからホント大丈夫じゃないかな?とも思います。一人、一人、と言っても往復の乗り物の中だけだし。年明けてからは調子もいいし(←昨日ちょっと不調とか言っておきながら!・笑。でも全般的には調子いい感じ。)、頓服のデパスも貰ってるし(効くのかどうかは、まだよく分かりませんが;)。
そんな訳で、今週末はまたもや突発旅行の可能性有り!デス。