二日間のお話(お薬編)
えーと、まず、薬や自分の体調に不安を感じていたので、27日(金)病院の先生へ電話して、これこれこうですと訴え、その日のうちに診察を受けてきました。
- 大きく泣きわめいたことが2度も起きたこと
- 頓服のデパス0.5㎎を1錠では効かないような気がすること
- そして、頓服の量がもう僅かしかないこと
- 夢を見続けているので、起きたときの疲労が激しいこと
この点を改めてお話しし、結果として
- 頓服のデパス 0.5㎎を新たに10錠
- 睡眠薬としてレンドルミン 0.25㎎を8日分
それぞれ処方していただきました。そして、不安時にはデパスを1錠では無く、2錠飲むことに。
今のところ、発作さえ起きなければホント体調はすこぶるよいのですよ。家事も(出来る範囲で)楽々出来ちゃいますし。ただ、発作については、やはり仕事のことがネックなんでしょうね。思い当たる部分があるだけに、スイッチが何か分からないにしても、そういうことなんだろうなぁ、と思います。
夢を見て疲れる、というのは眠りが浅いということなので、深く眠れるように睡眠薬を出していただきました。幸い、眠ろうとして眠ることは出来るので、睡眠導入剤は無し。
頓服についても、1錠で効かなければ2錠でも構いませんよ、ということでしたので、そういうことで。実際、デパス2錠(+トフラニール2錠)で、落ち着きを取り戻せたような気がしたこともありますし、これは様子見ですね。
先生に連絡しなきゃいけなくなるなんて、予約を入れてない日に行くなんて、初めての経験だったけど、それだけ不安だった訳でして、ちゃんと行動出来てホントによかった。ホッとしました。
そして、なんで病院へ行く日が一番病人っぽいのか、分かった気がします。行かなきゃいけない、というプレッシャーと緊張、そして辛かったこと(泣いたとか、苦しかったとか)を話すことで脳内でプレバックしているからなんだろうなぁ、と今更のように気がつきました。…気づくの遅すぎですね;それでも、必要なことはちゃんと話できるので、それはそれで落ち着く日もくるでしょう、とほっときます。(どちらにしても、自分でどうこうできませんし。)
ただ、この騒動(?)中、テツさんと揉めまして、私は商店街の中を泣きながら歩くハメになりました。要は電話で言葉のやり取りの行き違いがあったのですが、私が過剰反応を起こし、ヒステリックに怒鳴りつけてしまったんです。病院を出てすぐの電話でこんな状態となり、テツさんと待ち合わせた時もピリピリとしたまんま。薬局までの道のりで、どんどん自分の感情が高ぶっていくのが分かったけど、止めることができず、お店に着く前に大泣き。道ばたに座り込んでしまいました。いつまでもそんな風にしてる訳にいかないので、テツさんに引きずられるように歩かされ、涙目で商店街をとぼとぼ歩き、薬局へたどり着いたという訳です。処方箋を渡すときも涙目。座って待っている間も涙目。そしてしばらくしてから号泣。「コイツ、もう(薬を飲ませないと)ダメだから…」と薬剤師さんからお水をもらい、テツさんに薬を飲まされました。落ち着くまで、薬局の中にいたのですが、お馴染みさんのせいか、薬剤師という職業柄なのか、もちろんお二人(ご夫婦で薬局をやっとります。)とも冷静沈着。これ、大変ありがたかったです。なにせ、思い返すと火が出る思いですから(苦笑)
テツさんの感覚としては、薬を飲んでいるせいか、私の感情の沸点が低めになっている、と感じているようです。特に責められた時の反応が顕著みたい。実際、翌日の朝、一応決着のついているもめ事(上記のコトです。)にテツさんが触れたときも、ものすごい反応ぶりで、泣く寸前、呼吸回数多すぎ状態。フーフー呻って毛を逆立てている猫のごとくでした。沸点が低めというか、過剰反応というか…。自分でも分かっているんですよ。でも、自分で自分が止められない。ごめんなさい。
ともかく、私がそんな状態の時も、テツさんは怒りつけるだけでなく、冷静に対処してくれるので、やっぱり一緒にいるのは安心です。向こうは苛ついてるでしょうけどね。…またか、って。んー、でも、テツさんにもそういうところがあって、私もハイハイって対応することもあるから、お互い様かしら?似た病気の夫婦だもんね。
てなことで、今回の薬アレコレと、テツさんとのモメモメは、こんな感じでございます。