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あれこれ

明日からようやくお休み。今週は色々ありすぎて疲れました。でも、まだ終わりじゃない。お仕事も持ち帰りで、月曜はお師匠メル友Kくんと密会してきます。ううう、色んなことが中途半端で、休み明けを考えるとクラクラしちゃいます。でも、休む。ここでリフレッシュして、休み明けにペースを取り戻したい。がんばろ。

色々あった、その内容。一番大きかったのは、やっぱりテツさん関係。

テツさんの前の仕事の先輩であり、その入社時の保証人だった方が亡くなられてしまいました。テツさん、かなりショックを受けています。とても信頼していた方だし、仕事上でも師匠と弟子、親子兄弟同様の絆の深い間柄だったようです。仕事が変わってから滅多に会えなくなっていたけれど、その間柄には変わりはないですからね。ホント見てるのが辛くなるくらい、萎れています。テツさん自身にも色々あったじゃないですか。なので、突然30日に「あにい(テツさんはその人のことをそう呼びます。)だったら、どう言ってくれるのかな?」と思い立ち、かつての知り合いに尋ねたそうです。そしたら、28日にお亡くなりになり、翌日(31日)が通夜だって分かったそうです。

その31日の日、仕事で行けないテツさんの代わりに、私がお通夜に参列しました。ちょっとその時、私にとってショックなことがあり、正直いい思いはしなかったんだけど、翌日の葬儀に出席したテツさんによると、かつての同僚が「テツのカミさんも来てくれたんだぞ、よかったなぁ。」と、亡くなった方に涙ながらに言っていたそうです。それを聞いてテツさんも嬉しかった、と泣きながら報告してくれて、私のあのツライ思いも無駄ではなかったんだ、と救われる思いでした。

テツさんは「虫の知らせ、ってこういうことを言うんだな…」とつぶやいてました。亡くなったことを知った晩はすごく取り乱し、吼えるようにして泣いていましたが、葬儀後は泣きながらではあったけど、落ち着いて静かに想い出を語りながら、そう言っていました。うん、まさに虫の知らせ。その人もテツさんに来て欲しかったんだろうな。そう思います。

ただ、その通夜の席で受けた私のショックは激しく、通夜の後、公園で1時間以上も泣きながら電話しちゃいました。相手は悪友くりりん。彼女はもう一人の私というくらい、私のことを知っている人だし、テツさん関係でグチを言えるたった一人のリアル友。彼女がいなかったら、私も立ち直ることが出来なかった。多分、家に帰れなかったと思う。でも、彼女に全てを吐き出し、最後にはなんとか笑えるくらいになって、ちゃんと家に帰りました。でも、しこりは残ってて、まともに顔を見られるようになったのは、葬儀後かな。その間、自分にいっぱいいっぱいで、テツさんのことは放りっぱなしでしたけど;でも、このことを、私が受けたショックの原因を、テツさんに隠しとおすことは出来たはず。今のテツさんに、このことは言えないから。いつかはちゃんと話をしなきゃだけど、今はこれでいい。私のココロも、今はショックから立ち直っているしね。

そんなこんなで、仕事もバタバタ、私生活もバタバタ。あっという間のお疲れ1週間が終わりました。遅ればせながらの夏休み。前半は遊びの予定もいっぱいなので、疲れを取る暇ないけれど、せっかくなので楽しんできます。

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